真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.20 09:07
オークス(G1)サトノワルキューレは「ドゥラメンテ級」!? M.デムーロ絶賛の「第3の刺客」が持つ、大本命アーモンドアイにはない「強味」とは
編集部
3歳のこの時期で、こういった競馬ができるのは大きな強み。同じようなタイプのアーモンドアイよりも自在性を感じますね。デムーロ騎手の腕ももちろんですが『長いところで活躍させたい』という方針を持つ陣営が、上手く訓練させている賜物だと思います」(同)
同じ舞台で行われた昨年の日本ダービーでは、勝ったレイデオロがスローを見越して早めの進出から押し切り。最大の勝因となった自在性は当時、大きな話題を呼んだ。もっともこれはC.ルメール騎手の好騎乗だが、デムーロ騎手も今年の大阪杯(G1)のスワーヴリチャードで同じような競馬をしてG1初制覇に導いている。
今年のオークスも大半の出走馬にとっては未知の距離。それだけにどういった流れになるのか読みにくい状況だが、そんな中でもサトノワルキューレの「経験」と「自在性」が大きくものを言うかもしれない。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!