GJ > 競馬ニュース > ステルヴィオ「体調不良」?  > 2ページ目
NEW

日本ダービー(G1)ステルヴィオ「体調不良」疑惑? 1週前追い切りの際に指摘された「症状」に調教師も対応……


「この日のステルヴィオは動きも軽かったですし、3馬身ほど追走した併せ馬も楽に交わして順調さをアピールしていました。騎乗したルメール騎手も『皐月賞の時より、今回の方が良い。勝つ自信あります』と手応えを感じていたほど。

しかし、追い切りを終えた直後、その様子を取材していたカメラマンの1人が、ステルヴィオの『呼吸に違和感がある』ような指摘をするシーンがあった模様。内々の出来事で詳細は明らかにされていませんが、どうやら風邪のような症状である可能性があり、木村調教師も一応オーナーサイドに報告したとのことでした。

大一番が目前に控えている中、呼吸器系が微妙な箇所だけに大事に至らなければいいんですが……。まずは最終追い切り後の様子を見てから、判断することになると思います。先のある馬なので、無理をしない可能性もありますね」(競馬記者)

 現状、目立った報道はされていないため症状は軽いと見られているが、果たしてどうか。先週のオークスを勝っただけでなく、昨年のダービージョッキーであるルメール騎手が騎乗する有力馬だけに、何とか無事にレースを迎えてほしいところだ。

日本ダービー(G1)ステルヴィオ「体調不良」疑惑? 1週前追い切りの際に指摘された「症状」に調教師も対応……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. JRA横山典弘騎手「史上最悪のポツン」が日本の頂点に!? 断トツ最下位で「ダービーの冒涜」大批判を集めた馬がレイデオロと並ぶ
  3. ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
  4. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  5. 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. M.デムーロ「干され疑惑」に元JRA藤田伸二氏が反論!? 「ミルコは超絶上手いよ!」悩めるイタリアン不振最大の理由は「○○」にある?