GJ > 競馬ニュース > 【安田記念(G1)展望】  > 2ページ目
NEW

【安田記念(G1)展望】武豊リスグラシュー「最強牡馬」に挑む! 王者スワーヴリチャードVSマイル王ペルシアンナイト再び!

【この記事のキーワード】, ,

【安田記念(G1)展望】武豊リスグラシュー「最強牡馬」に挑む! 王者スワーヴリチャードVSマイル王ペルシアンナイト再び!の画像2

 昨年のマイルCS(G1)で、2000年のアグネスデジタル以来となる3歳マイル王となったペルシアンナイト。新政権の幕開けを高らかに告げたが、まさかのスワーヴリチャード参戦で再び挑戦者の立場に立たされることとなった。

 そのスワーヴリチャードとは前走の大阪杯で激突し、3/4馬身差の2着。敗れはしたものの、決して逆転不可能な差ではない。一日の長があるマイル戦で借りを返しておきたいところだ。鞍上は川田将雅騎手と2歳以来の再コンビを組む。

 そのペルシアンナイトが、大阪杯でコンビを組んでいたのが福永祐一騎手。今回はお手馬のサングレーザー(牡4歳、栗東・浅見秀一厩舎)とのコンビで参戦する。

 昨年5月から4連勝でスワンS(G2)を制覇。彗星のごとくマイル界に名乗りを上げたが、本番のマイルCSではペルシアンナイトとエアスピネルに次ぐ3着だった。その後、年末の阪神C(G2)も3着だったが、始動戦となった前走のマイラーズS(G2)でエアスピネルを撃破して重賞2勝目。賞金加算に成功し、春のマイル王決定戦に駒を進めてきた。

 鞍上の福永騎手が早くから「大きいところを狙える」と期待を寄せる本馬。前走で見せた上がり3ハロン33.2秒の末脚は、本格化の気配を存分に見せつけている。このメンバーでも頂点を狙える大器だ。

 目下の充実ぶりで、これら「3強」に引けを取らないのが牝馬のリスグラシュー(牝4歳、栗東・矢作芳人厩舎)だ。

【安田記念(G1)展望】武豊リスグラシュー「最強牡馬」に挑む! 王者スワーヴリチャードVSマイル王ペルシアンナイト再び!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  10. 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!