真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.20 09:48
テイエムオペラオー死す「悪質ファン」蛮行の影響は? 「JRA賞金王」キタサンブラックに譲った矢先
編集部

2000年の年度代表馬で、史上初で唯一の「古馬中長距離G1完全制覇」を成し遂げた名馬・テイエムオペラオーが、17日の放牧中に突然倒れ、心臓麻痺でこの世を去ったことがわかった。22歳だった。
オペラオーは98年にデビューし、99年皐月賞を強烈な末脚を制覇。その後は勝ちあぐねるも、年末の有馬記念で当時最強を誇ったグラスワンダー、スペシャルウィークに次ぐ3着に入る。
00年には年明けの京都記念から連勝を重ね、春秋天皇賞、宝塚有馬の両グランプリ、ジャパンCも制して「年間無敗」という史上初の偉業を達成。5歳時も天皇賞・春を制しG1戦線の中心として活躍。獲得賞金18億3518万円は、昨年米国のアロゲート、日本のキタサンブラックに抜かれるまで世界一だった。
馬場や展開を問わず脚を伸ばすレースぶりや「結局最後に勝つ」走り、さらに全盛期のライバルであるメイショウドトウと常にワンツーだったことなどからファンからは「退屈」とも称され、実績ほど人気を得られたわけではないテイエムオペラオー。だが、それは逆に同馬がいかに強かったかの証明でもある。
欧州向きの重い血統の影響もあってか種牡馬としてブレイクすることはなかったが、死ぬ間際まで現役種牡馬として活動していた。今年も5頭に種付け予定で、すでに2頭を終えた後の死だったということだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新
不良馬場「一度もなし」は本当か? 函館記念3連覇を果たした「伝説の巧者」次代のエリモハリアーを探せ! 夏の北海道シリーズがいよいよ開幕
【AJCC】テンポイント、トウショウボーイを倒したグリーングラスの圧勝劇から47年…予想の決め手は世代レベルの見極めにあり【東大式必勝馬券予想】
「マイラー認定」から常識破りの成長力! C.ルメール「今日は勝ち馬が強すぎました」遅れてきた大器ピースワンデュックが菊花賞(G1)戦線に浮上- 武豊に「ダブルスコア」でも横山武史に残る不満と不安
- JRAの前身「風紀を乱す」騎手免許合格もデビュー直前にレース出場を禁止…無念のまま引退、29歳で早世した悲劇の女性騎手“第1号”【競馬クロニクル 第25回】
- 【ジャパンC】パンサラッサ「魂の57.6秒」に絶賛の嵐!川田将雅「すばらしい経験ができた」安藤勝己氏「美しいレース」イクイノックスの強さ際立つも、名優が残した爪痕
- 【天皇賞・春(G1)展望】「長距離王」タイトルホルダーVSジャスティンパレスら4歳三銃士!「落馬→覚醒」シルヴァーソニックはD.レーンでリベンジなるか
- JRAルメールはノーザン天栄にとってもはや「神様」? 土日6勝も関係者が頭を抱えたワケ
- JRA阪神大賞典(G2)武豊とメジロマックイーンが残した「31年前の軌跡」引き継がれた偉大な血が躍動する「夢舞台への系譜」
- 「ダートの大物」が長期休養からついに復帰…負かした相手には後のG1馬も…怪物牝馬の走りに注目
















