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【安田記念(G1)展望】武豊リスグラシュー「最強牡馬」に挑む! 王者スワーヴリチャードVSマイル王ペルシアンナイト再び!

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 昨年のクラシックは桜花賞(G1)と秋華賞(G1)で2着するなど、悔しい思いをしたリスグラシューだったが、1番人気に支持された前走のヴィクトリアマイル(G1)でまたも2着。その実力は誰もが認めるところだが、G1を勝ち切れない日々が続いている。

 しかし、前走で見せた上がり3ハロン32.9秒の鬼脚は牝馬の枠に留まらないキレだった。2月の東京新聞杯(G3)では牡馬相手に快勝しており、このメンバーに入っても一発が期待できるだけの充実ぶりだ。エアスピネルの回避の影響で、主戦の武豊騎手を確保できたことも大きい。

 他にも国際G1馬のリアルスティールや昨年3着のスプリント王レッドファルクス、昨年のNHKマイルC(G1)の勝ち馬アエロリットなどがスタンバイ。3歳馬のタワーオブロンドンもNHKマイルCで1番人気に支持された好素材だ。

 果たして、例年以上の好メンバーが集った春のマイル王決定戦を制するのはどの馬か――。異例の注目を浴びる安田記念(G1)は、6月3日(日)に東京競馬場で15時40分に発走を迎える。

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