真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.28 14:19

日本ダービー「斜行」騎乗停止H.ボウマンガックリ? 安田記念「有力香港馬」騎乗もご破算
編集部
本人もレース後に「一瞬勝ったと思った」と思うほど力を入れていたようだが、斜行はいただけない。また今回の代償は大きく、これによってボウマン騎手は安田記念で騎乗が予定されていた予定されていた香港馬ウエスタンエクスプレスに乗ることができなくなってしまった。
「ウエスタンエクスプレスは21戦7勝。これまで重賞勝ちこそありませんでしたが、今年に入ってからチェアマンズT(G2)、チャンピオンズマイル(G1)で、2戦連続2着に入線。今後も大きな飛躍が期待されている存在です。
安田記念でもボウマン騎手とのタッグであれば、面白い存在として注目されていたんですが……。ボウマン騎手は騎乗停止となったため、陣営は急いで変わりの騎手を探さなければならなくなりました。また誰が乗ったとしても、ボウマン騎手ほどの期待感を抱くのは難しいでしょうね」(競馬記者)
先日も突如の騎乗取りやめで「サボり疑惑」が浮上するなど、活躍をしてはいるもののどこかにケチがついてしまう結果に終わっていたボウマン騎手。今回の来日では万事が良好とは言い難い結果に終わってしまったが、再来日を果たしてくれるのならば、そのときには文句のつけようもない活躍を期待したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客