真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.02 10:49
安田記念(G1)スワーヴリチャードを不安視!? 競馬アイドル楠原安里梨が「荒れる安田」を一刀両断!!!!
編集部

■楠原安里梨的にはちょっと不安な馬たち!?
――ダービー制覇を達成した福永騎手が騎乗予定のサングレーザー(牡4歳、栗東・浅見秀一厩舎)の名前があがりませんでしたね。
楠原安里梨:福永騎手はダービー初制覇の勢いがあるでしょうが、同馬は東京実績が0。高速馬場ならば狙いどころかもしれませんが、今回の私の予想はそうではないという前提で行っていますので外しました。同馬は京都競馬場でうまく走っているイメージが強いですね。前走のマイラーズC(G2)で見せた末脚は素晴らしいものがありましたので、秋以降に期待したい1頭です。

――では、リスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎)、アエロリット(美浦・菊沢隆徳厩舎)の4歳牝馬2頭はいかがでしょうか?
楠原安里梨:まずリスグラシューは東京競馬場に適性があり、G1制覇を目指して頑張ってもらいたい1頭ではあります。でも前走の2着に入線したヴィクトリアマイル(G1)が、メイチの仕上げだったのではないでしょうか? そのお釣りがあるのかがわからないですね。56kgを背負うのは今回が初ですし、安田記念で今春4走目なので使い詰めも気になるところ。ちょっと不安材料が多いです。
一方のアエロリットは、母父ネオユニヴァースっていうのがいいですね。枠が外目で良馬場ならば好走してくれそう。ですが開催までの雨量でまた変わってくるでしょうが、今回は高速馬場での決戦はないと考えているので、そうなるとちょっと厳しいと思います。
PICK UP
Ranking
5:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA朝日杯FS(G1)「不要説」再燃!? “本領発揮”ホープフルSに完敗、マル外ダービー「消滅」の二の舞か……。転機となった3年前の逆転劇
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
















