真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.07 12:26
宝塚記念サトノダイヤモンドがボロボロ? ファン投票1位でも上向き薄く
編集部
※画像:サトノダイヤモンド/『競馬つらつら』より
「池江調教師は、スマートオーディンは『強めに追う予定が馬なりに』とも語っていました。出走までにまだ日があるサトノダイヤモンドに比べて、今週末に出走するスマートオーディンが仕上がっているとはいえ、この結果は心配ですね。
サトノダイヤモンドは金鯱賞のときも2週前の追い切りで3歳馬ジャンダルム、1週前は1600万下のカフェブリッツにそれぞれ先着を許しています。最終追い切りでは上々の走りを見せたものの、結果は3着に終わりました。池江調教師が語ったように宝塚記念まではまだ日があるので、これからどれだけ叩いて良化するかにもよりますが、不安はついて回りますね」(競馬誌ライター)
サトノダイヤモンドら現5歳世代の3歳牡馬クラシックは『ハイレベル』といわれていた。ところが皐月賞馬ディーマジェスティは早くに引退、ダービー馬マカヒキも思うような成績を残せないうちに故障して戦線離脱。レインボーラインが天皇賞・春(G1)を制するなど気を吐くも、その時のレースでの故障が原因となり、現役引退。現5歳世代の威光は、今や風前の灯と化してしまっている。
サトノダイヤモンドは宝塚記念で他の追随を許さない走りを見せ、威信を取り戻すことができるのだろうか? 失意の中、ターフを去ることになったライバルたちのためにも好走を期待したいところだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新- オーギュストロダン回避で「逆輸入対決」は実現せず…武豊、坂井瑠星に注目集まる凱旋門賞
- スピルバーグ、ラブリーデイが最後の勝利…天皇賞・秋の王道ステップに変化
- 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「体重超過」大江原比呂が1日でダイエット成功!岩田望来や西村淳也も悩んだ過酷な体重管理
- 【シリウスS(G3)展望】フェブラリーS(G1)1番人気の大器オメガギネス登場!
- サイレンススズカ級は不在!混戦模様の毎日王冠はローシャムパークでもシックスペンスでもない“まさかの激走穴馬”急浮上!
- 【凱旋門賞(G1)展望】地元ソシエ&ルックドゥヴェガ有力も、日本のシンエンペラーに大きなチャンス
- 横山典弘ピューロマジック「9秒9」超えた稀代の韋駄天? 超速レコード持ち主はデュランダルに大楽勝
- JRA・G1「トレンド継続」で武豊らにチャンス到来!? 秋華賞(G1)有力馬に騎乗する今年G1未勝利ジョッキーは?