GJ > 競馬ニュース > 池添謙一が後輩「恫喝」  > 2ページ目
NEW

JRA池添謙一が後輩「恫喝」現場にファンドン引き!? 輪乗りでの「怒声」丸聞こえで思い出す「キレる男」エピソード

【この記事のキーワード】, ,

 叫びながら慌ててレッドレグナントを離した池添騎手。なんとか暴れる馬を制御した国分優騎手だが、池添騎手は馬を内ラチのほうへ移動させた。しかし、それだけじゃ怒りが収まらない池添騎手は、内ラチのほうから外ラチにいる国分優騎手に向かって大声を荒げた。

「まじか、おまえ!」

続けて何か文句を言ったあとに、

「オマエ、送れるかよ、ホンマに」

「ヨコ、見とけや、オマエ!」

と内ラチから文句を発する声が外ラチの国分優騎手だけでなく、それを見守る観客にまで届けられていた。

 さっきの優勝の余韻で池添騎手を見守っていたファンも多く、この瞬間、目が点になっていたことだろう。

 この動画を見たファン反応は「何に切れているのか?」「某先輩騎手が後輩にキレる、とか池添さんは言ってたのに自分も?」と冷ややかな反応。せっかくの重賞勝ちもこの後輩に対する態度で評判を落とした感じだ。

 しかし、なぜ池添騎手はあんなにもキレる必要があったのだろうか?

「あのレースで池添騎手が騎乗したレッドレグナントは、大竹厩舎の3歳牝馬でサフラン賞1着、アネモネS2着の実力馬です。この秋のクラシックも狙える馬で今回1番人気。ここは陣営にとって大事な賞金上積みのレースなので、落としたくないでしょう。

また、ここで最終レースを落としてしまったら『メイン勝って浮かれているからだ』などとバッシングに遭うことも予想できます。池添騎手は、いつも以上に落とせない気持ちでピリピリして、つい文句が出てしまったのでしょうね。

ただ、たしかに後輩が馬をコントロールしきれていないのを指摘するのは分かりますが、それは普通レースが終わってからです。現場で声を荒げるというのは、ほかの馬にも影響が出ますから控えたほうがいいと思うんですが」(同 記者)

JRA池添謙一が後輩「恫喝」現場にファンドン引き!? 輪乗りでの「怒声」丸聞こえで思い出す「キレる男」エピソードのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  3. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  4. 有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章……常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」は
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客