真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.30 19:25
JRAモレイラ騎手「不合格」!? 数々の”悲劇”と”矛盾”を生んだJRA騎手試験に見られる「政治色」に潜む罠
編集部

「JRAの所属騎手は表面上は個人事業主のようなものですが、体制上はJRAに雇われた正社員のようなものです。従ってJRAは所属騎手に対して生活できる環境を用意しなければなりませんし、武豊騎手が会長となる騎手会はいわばJRAにとって労働組合のようなものです。
JRA所属の”デムルメ”が誕生した翌年にJRAは、外国人騎手が所得する短期免許のハードルを大幅に上げ、さらには若手騎手の減量を3年から5年に延長しています。このあたりは、おそらく現場の騎手たちとの”折り合い”を付けた結果といえるのではないでしょうか」(同)
また昨年、JRAはエージェント制度廃止に向けて大鉈を振るったが、現場の騎手たちの猛反発に遭って、ほぼ空振りといえる改革となってしまった経緯がある。この一件を見ても騎手たちの「声」は、主催のJRAにとっても決して小さくはないということなのだろう。
世界的な名声を誇る香港の「マジックマン」のJRA本格参戦を多くの競馬ファンが心待ちにしている一方、間違いなく”モレイラショック”を受けるであろうJRA騎手たちからは前向きな声が聞かれない。そういった背景もあって、野元氏は「個人的な予測だが、モレイラが今秋の試験に合格する可能性は低いと思う」との見解を述べているようだ。
果たして、板挟みとなったJRAはどういった結論を出すのだろうか。政治の世界でよく見られる、調整期間を設けるための「保留という名の不合格」は勘弁してほしいところだが。
PICK UP
Ranking
5:30更新
岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
JRA四位洋文「調教師合格」武豊も祝福……「シイタケ馬券」やウオッカ伝説など功績多々
日本競馬が揺れた現役騎手による「禁止薬物」事件から8年。坂井瑠星、横山武史ら「5年連続」トップジョッキーを輩出…JRA「新ルール」が呼び込んだ若手黄金期【この日、何の日】2月12日編- JRA西村淳也活躍は「今年まで」? 関係者や記者評判最悪、ノーザンはあくまで「減量目当て」抜擢で……
- 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
- 武豊「大誤算」ジャパン凱旋門賞(G1)直前にまさかの出走取消! スプリンターズS、秋華賞より優先した夢……残されたのは大き過ぎた「代償」
- JRA「前代未聞」の不祥事は岩田康誠だけじゃない!? 先輩騎手が後輩騎手を木刀で殴打、22年前に起きた「サイレンススズカ超え」の遺恨
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 競馬界の悲劇ーー後藤浩輝騎手、突然の自殺から1年……くすぶる「死の謎」と「一家心中」の壮絶半生
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
















