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武豊マテラスカイは「世界」が認めた超速スピード! ダート短距離界の頂点へ、満を持して重賞挑戦も「不安」は距離よりむしろ……

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 というのも、今回の舞台となる中京のダート1400mは、スタート地点が「芝コース」になっているからだ。スタートからほんの数10mとはいえ、逃げ馬のマテラスカイにとっては、そこが”命”。慣れない芝でスタートダッシュに失敗すれば、ほとんど何もできずに終わってしまう危険性もある。

 実際にマテラスカイは、芝重賞の京王杯2歳Sで9着に惨敗。さらに今回と同じくスタート地点が芝コースになっている東京1600mでは、2回走って11着、10着といずれも大敗している。

 無論、京王杯2歳Sは2歳秋の話であり、東京1600mは本馬のベストディスタンスではない。充実期に入った今なら、克服する可能性も当然ある。

 しかし、重賞での相手強化に、実績のない距離、タフなコース、そして芝スタート。近走の充実ぶりは著しく、いずれは日本のダートスプリント界で頂点を狙える大器ではあるが、今回ばかりは課題が山積している。ここはやはり武豊騎手の手腕に期待したいところだ。

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