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的場文男「ゴール後落馬」にヒヤリ……大井のレジェンドに心配の声続々

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 ヒヤリとさせられたものの的場騎手はこれで7145勝目。「地方競馬通算最多勝利」まであと7勝にまで迫っている。

「的場騎手は、通算21回の大井リーディングを誇り、圧倒的な勝負強さから『大井の帝王』とも称されている地方競馬界のリビングレジェンド。さらに帝王賞(G1)、東京大賞典(G1)、川崎記念(G1)など、JARの所属馬も含め全国からトップクラスが集結する交流G1や重賞で数え切れないほどの勝利を挙げています。

 競馬に対しての情熱を失わない姿勢は多くの関係者から称賛されており、あの武豊騎手も的場騎手について昨年自身の公式HPの日記で、還暦を迎えても第一線で戦い続ける鉄人に『ボクもこうでありたいと思います』と敬意を表しているほど。それだけの存在なのですから、なんとか無事に新記録を樹立してもらいたいです」(競馬誌ライター)

 前人未到の頂に立つべく奮闘を続けている的場騎手。記録更新の日はもうそこまで来ている。その日が来るまで慎重にかつ大胆に勝利を積み重ねてもらいたい。

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