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2018.07.30 09:27
JRA岩田康誠「骨折」でリタイア……3年ぶりG1制覇も「超大物牝馬」の重賞チャンス逃す「痛すぎる」離脱
編集部
29日、札幌競馬に参戦していた岩田康誠騎手が右すねを負傷。競馬場内の診療所で、右腓骨遠位部骨折と診断され、当日の乗り替わりを余儀なくされた。全治などは未定だが、長期離脱の可能性もありそうだ。
この日、1Rを勝利して幸先のいいスタートを切った岩田騎手。アクシデントがあったのは3Rの3歳未勝利戦(ダート1700m)だった。騎乗馬のシャドウラーテルがゲート内で暴れていたところ、そのままスタート。直後にゲートにぶつかり、岩田騎手の右足が挟まれる格好となった。
その後、後方からなんとか集団について行ったシャドウラーテルだったが、最後の直線で本来の伸びを欠いたまま、大差で最下位に敗れてしまった。
「14頭中7番人気とまずまず期待されていただけに、この結果は残念ですが、今回はさすがに仕方なかったと思いますね。ゲートにぶつかりながらスタートしたシャドウラーテルでしたが、その直後にも躓いて大きくバランスを崩しており、岩田騎手が『よく落馬しなかったな』というのが正直な感想です。
腓骨はいわゆる足首の骨の1つで、体を支える重要な部分。結果が伴いませんでしたが、そんな大事な部分が骨折しながらもレースをしようとした、岩田騎手のプロ根性には頭が下がります。レース直後は『なにやってんだ岩田』という声が飛ぶほど、ちゃんと”レース”になっていました。凄い技術と執念だと思います」(競馬記者)
今年の天皇賞・春で約3年ぶりのG1制覇を果たすなど、復活を印象付けていた岩田騎手。現在も52勝を上げリーディング7位に健闘しており、83勝を上げた昨年を上回るチャンスもあっただけにケガも痛いが、この離脱も痛いに違いない。
また、その中でも岩田騎手にとって痛恨になりそうなのが、主戦場に選んでいた札幌の重賞だ。
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