真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.01 08:30
JRAパイオニア「慧眼」を武豊も大絶賛! “落選確実”の大器マテラスカイを「世界」へ導いた名伯楽の執念に驚愕!
編集部
それもドバイゴールデンシャヒーンは国際招待競走。つまり、いくら出たくとも主催者側からの招待がなければ出られない。常識的に考えて、あの時点でオープン実績がないマテラスカイは「落選確実」といえる存在だっただろう。
しかし、最初にドバイゴールデンシャヒーンの招待を受諾したディオスコリダー(最終的に辞退)の2月22日から遅れること約2週間後、3月5日に招待受諾。31日に現地のレースに出走することを考えれば、ギリギリのタイミングだった。一体、何があったのだろうか。
「武豊騎手によると、どうやら管理する森秀行調教師がマテラスカイのレースVTRを主催者に送ったそうです。それが結局、招待の決め手になったとか……。これには武豊騎手も『ビデオを送ったらしいですね、さすがですね』と森調教師の行動力を絶賛していました。
実は映像を送った今年2月の橿原S(1600万下)を勝った頃から、武豊騎手とは『ドバイに行けないか』という話をしていたそう。その頃まだ16戦4勝の馬でしたが、森調教師は本気で世界挑戦を考えていたみたいですね」(競馬記者)
実際に、まだマテラスカイが1000万下さえ勝っていなかった1月11日。ドバイの予備登録締め切り時点で、森調教師は本馬をドバイゴールデンシャヒーンとゴドルフィンマイル(G2)に登録している。この時まだ7連敗中の14戦2勝、一介の条件馬に過ぎない存在だったが、この時点ですでに世界を見据えていたようだ。
さらに、その10日後の1月21日の頌春賞(1000万下)から突如、国際経験豊富な武豊騎手を起用。ここから快進撃が始まったが、これもドバイに向けての下準備だったに違いない。
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- JRA若手騎手がコロナ禍の「合コン」発覚で師匠から大目玉! 遅刻、夜遊び、相次ぐ“素行不良”にモラル低下を危惧する声……、危機管理の甘さが導いたきっかけとは
- 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
- JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
















