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JRAクラシック善戦ステルヴィオ輩出レースに今年はブラックタイド産の大物? コスモス賞に有力集結

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 2歳重賞戦線はすでに函館2歳Sが終了し、8月末から9月頭にかけて新潟2歳S、札幌2歳S、小倉2歳Sが行われる。一方、2歳オープン特別もスタートしている。8月11日(土)札幌で開催されるコスモス賞を展望する。

 2歳オープン特別は今後の2歳重賞レースを予想する上でも、来年の3歳クラシックを占う上でも見逃せない。すでに中京2歳S(芝、1600メートル)のアドマイヤマーズ(父ダイワメジャー)、新潟のダリア賞(芝、1400メートル)でアウィルアウェイ(父ジャスタウェイ)がともに高素質を発揮して2連勝を飾っている。

 昨年のコスモス賞勝ち馬がステルヴィオ(父ロードカナロア)。新馬、コスモス賞と連勝した後、サウジアラビアRC(G3)、朝日フューチュリティS(G1)と2度続けてダノンプレミアム(父ディープインパクト)の後塵を拝して2着。続くスプリングS(G2)では皐月賞馬となるエポカドーロ(父オルフェーヴル)を差し切った。

 今年のコスモス賞、ステルヴィオ級の活躍を期待できる馬はいるのだろうか。

 抜けた1番人気が予想されるアガラス(父ブラックタイド、牡2歳、美浦・古賀慎明厩舎)。6月東京の新馬戦1800メートルをC.ルメール騎手鞍上で楽勝、ここに臨んできた。鞍上は引き続きルメール騎手が想定される。

 新馬戦の馬体重488キロと雄大な馬格を持つ青鹿毛。デビュー前、古賀調教師は「目を引く馬体をしている。フットワークが大きく、芝向きの走り。素質は高いし、さらに体がしっかりしてくればもっと良くなる」と語っていた。

 ブラックタイドが父であるため大活躍すればキタサンブラック2世などと称されるはず。キタサンブラックの母父がサクラバクシンオー、アガラスの母父がブラックホーク。母父がともにスプリントG1とマイルG1で勝ち負けした実績があるのも共通だ。

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