GJ > 競馬ニュース > ルメールは神様?
NEW

JRAルメールはノーザン天栄にとってもはや「神様」? 土日6勝も関係者が頭を抱えたワケ

【この記事のキーワード】, ,

18yasuda_rume-ru02

 昨年のダービー馬レイデオロ、そして現在3戦3勝とこの夏「最大の上がり馬」と見られているレイエンダの半弟であるソルドラード(牡2歳、美浦・藤沢和雄厩舎)。

 4日に開催された新潟競馬場の新馬戦(芝1600m)では、半兄たちの主戦騎手も務めたC.ルメール騎手が鞍上に据えられ、単勝1.1倍のダントツの一番人気。万全と思われる態勢で出走を果たした。

 だが、レースは1000m通過タイムが62.8秒と、2歳新馬戦であることを差っ引いてもスローペースで進む。後方7番手に付けていたソルドラードは、外目から上がり最速33.1秒の脚を披露して才能の片鱗を見せるも、先行勢たちを捉えることはできずに3着でゴール。無念の初戦黒星で競走馬としてのスタートを切ることになってしまう。

 レース後、ルメール騎手はまだ幼い上に少し重いため、「反応するのに時間がかかりました」と語り、ラスト辺りにはいい脚が使えていたものの「最後は少し疲れてしまいました。次は肉体面ももっと良くなるでしょう」と次走に期待をかけていた。

「先週は、夏には涼しい北海道に”籠もる”ことで知られるルメール騎手が珍しく新潟競馬場に登場しました。そのため、ノーザンファーム天栄では有力馬をこれでもかと用意。土日合わせて15鞍に騎乗して、1番人気の馬への騎乗は11回を数えました。そしてルメール騎手もその期待に応えるかのように、6勝、2着2回の好成績をあげています。

JRAルメールはノーザン天栄にとってもはや「神様」? 土日6勝も関係者が頭を抱えたワケのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【クイーンS】ボンドガール武豊は「仲間外れ」の孤軍奮闘!? 「休み明け」C.ルメールは新潟ではなく札幌参戦
  2. 競馬学校「主席」の“天才騎手”が存在感。田口貫太、小林美駒だけじゃない「上手くなる」第2の師匠とのコンビでトップジョッキー並みの結果
  3. 藤田晋オーナーに強力援軍!? 「チーム・スターズオンアース」で“周回遅れ”の初陣…シュヴァルグラン産駒は遅れてきた大器となれるか
  4. 今村聖奈、小林美駒、古川奈穂が戦線離脱…「新人女性騎手」にかかる期待 過怠金「計16万円」若手騎手が土日で4回の制裁! 2年目若手騎手「まるで宝くじ」と話題!?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  5. サトノカルナバル、ピコチャンブラックに続く「大物候補」が登場!? 今週デビューのキタサンブラック産駒は「古馬重賞ウイナー」と互角の動き
  6. 「騎乗依頼を受けない」トップジョッキーやベテランも?JRAから来年は4週間の通達済み…「名ばかり」暑熱対策に中堅騎手が不満
  7. キャプテン渡辺「面白き新潟競馬」に秘策あり?「予想もクソもありません」アイビスサマーダッシュの予想は枠が出てから【徒然なる神のくず競馬トーク】
  8. C.ルメール×名門クラブの快速馬がデビュー!スタートダッシュ失敗も「シンボリクリスエス後継候補」の父に初勝利もたらすか
  9. 永島まなみと「同期」の女性騎手が待望の戦線復帰!「かんちゃん帰ってくる頃には」今村聖奈も9月中にカムバックの可能性
  10. 武豊「マジック炸裂」も次走で鞍上問題発生!? 一撃“5億円”獲得「世代ナンバーワン牡馬」が参戦予定