真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.11 10:15
JRA新人騎手「今最も金になる若手」の裏に武豊&福永祐一の後押し!? 1年目9勝→今年27勝「単勝万馬券」演出
編集部
世界が認めるJ.モレイラ騎手の短期免許によって、ますます激化している騎手事情。香港No.1ジョッキー参戦の煽りを受けて成績が伸び悩む騎手もいれば、一癖ある夏競馬の到来に「待ってました」とばかりに成績を伸ばす騎手も……。
そういった中、この夏になってメキメキと頭角を現している若手騎手がいる。
まだそれほど実績のない若手騎手は穴馬に乗る機会も多く、馬券に絡む際は必然的に高配当になるケースが目立つ。乗れる若手はいわば「金のなる木」、日々の馬券のためにもお得な有望株の発掘は必須といえるだろう。
まず1人目は、3年目の荻野極騎手。競馬界のアイドル的存在・藤田菜七子騎手の同期としてデビューした荻野騎手は、昨年は47勝を上げ『日刊スポーツ』が主催する『中央競馬騎手年間ホープ賞』を受賞するなど、すでに乗れる若手として有名だ。だが、今年は上半期でわずか10勝と伸び悩み、以前ほどの輝きを失いつつあった。
しかし、この夏を迎えてから「明確な上昇傾向」にあることは、まだあまり知られていない。
ここ2週で3勝を上積みしただけでなく、馬券に絡む機会も明らかに増えている。先週も単勝70.9倍の12番人気で2着。複勝1370円、三連単が79万馬券を記録する大波乱の立役者となった。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛