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JRA 「札幌新馬5馬身圧勝」初年度産駒の快進撃が止まらない「ジャスタウェイ、半端ないって!」

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 そして、7月初めには札幌競馬場でのデビューを目指す方法で調整が始まり、今回出走レースの約1カ月も前に札幌競馬場に入厩して在厩調整していた。さらに、札幌競馬場が合いそうと判断するや否や、あっという間にデビューまで漕ぎ着ける態勢を整えて勝たせるあたりは、やはりノーザンファームの育成の凄さが垣間見える。

 日曜の小倉5R新馬戦の勝ち馬、タムロドリームも、レース当週の栗東坂路調教で、 53.7 – 38.3 – 24.4 – 12.3 とかなりの好タイムをマークしての実戦勝ちとなった。このように、短距離から中距離まで幅広い勝ち馬を輩出するジャスタウェイだが、昨年、初年度産駒がデビューし、今年の3歳戦でも大活躍としたロードカナロアを彷彿させる。

 この2日間だけでも2勝と初年度産駒の快進撃が止まらないジャスタウェイ産駒。産地や一部の競馬ファンからは「ジャスタウェイ、半端ないって! 言っといてや、走るんやったら・・・」 と驚嘆の声が上がっていそうだ。

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