真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.19 05:45
JRA札幌記念(G2)は「マカヒキ」即切りで「高配当」狙い! 有力「現場」情報から「少点数」で楽勝!?
文=ジェームスT
「古馬でキャリアが豊富だからね。『環境の変化に戸惑いはない』と陣営は調整に問題を感じていない様子。むしろ『気候的には楽なのかも。動きは本当に良い感じ』と仕上がりの良さを絶賛しているよ。
行く馬が揃っているから兼ね合いが鍵になりそうだけど『今回も自分の競馬をするだけ』と鞍上(柴田善臣騎手)は強敵相手でも自分のスタイルで挑むことを宣言している。調教で『いい感触を受けた』とコメントしていたように、状態の良さに自信があるんだろう。外すことはできないね」(競馬関係者)
「▲」には青葉賞(G2)を制したゴーフォザサミット(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)を挙げたい。
共同通信杯(G3)で勝ち馬オウケンムーンから0.3秒差の4着と健闘。続くスプリングS(G2)は7着に敗れたが、青葉賞で華麗な復活を果たす。直線で抜け出し、2着のエタリオウに2馬身差をつける完勝だった。
続く日本ダービー(G1)は7着に敗れたが、陣営は「良く健闘してくれた」と前向きに捉えている様子。今回は強豪古馬が相手となるが、着実に成長を遂げている愛馬の好走を期待している。
「馬の状態は良さそうだね。『順調に来ている』と仕上がりに納得の表情。去年の札幌でデビューしてから1年が経過したけど、体つきがしっかりしてきたよね。陣営が成長に手応えを感じていることにも納得だ。
距離は短くなるけど『うまく対応できる』と不安は感じていない様子。最大3kgの斤量差が活きるだろうし軽視することは危険だね。展開さえ向けば、上位争いは十分に可能だと思うよ」(競馬関係者)
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!