JRA札幌記念(G2)は「マカヒキ」即切りで「高配当」狙い! 有力「現場」情報から「少点数」で楽勝!?
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、19日(日)に開催される札幌記念(G2)だ。
今年は過去最高と言っても大袈裟ではない豪華メンバーが集結。ファン必見の”真夏の祭典”で、入手した有力「現場」情報から「少点数」勝負を決行したいと思う。
本命「◎」に選んだのは、昨年のエリザベス女王杯(G1)を制したモズカッチャン(牝4、栗東・鮫島一歩厩舎)だ。
昨年のオークス(G1)2着、秋華賞(G1)3着と牝馬クラシックで存在感を示した本馬。勝利こそ収めることはできなかったが、その実力を評価する声は多かった。
その評判を証明するように、初の古馬との対戦となったエリザベス女王杯(G1)を快勝。懸命に粘るクロコスミアをクビ差で捉え、悲願のG1制覇を成し遂げた。
今年も強豪牡馬を相手に京都記念(G2)で4着、ドバイシーマクラシック(G1)は6着とまずまずの走りを見せている。ドバイ帰りということで、状態面は気になるところだが……。
「状態は万全なようだね。『放牧に出して疲れは取れた』『調整は順調』とトーンは高い。条件面に関しても『血統的に力を要す洋芝は合っている』と強気なコメントも出ているね。
鞍上は本馬のことを知り尽くしているミルコ(M.デムーロ騎手)。現在、重賞9勝目と好調なのは非常に心強い。秋へ繋げるためにも確実に結果を残したい1戦。『ここ目標に態勢十分』と強調している今回は買わない理由がないね」(競馬関係者)
「○」は重賞常連の実力馬マルターズアポジー(牡6、美浦・堀井雅広厩舎)だ。
今年も中山記念(G2)3着、鳴尾記念(G3)4着と好走。勝利は収めていないものの、重賞で結果を残している実力馬だ。昨年は中山記念2着だったサクラアンプルールが制したレースということも考慮すれば、無視することはできない存在である。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛