GJ > 競馬ニュース > 菜七子騎手に関係者も感嘆  > 2ページ目
NEW

JRA藤田菜七子「エージェント契約なし」で浮上の衝撃……レース運びの巧みさに関係者も感嘆

【この記事のキーワード】, ,
JRA藤田菜七子「エージェント契約なし」で浮上の衝撃......レース運びの巧みさに関係者も感嘆の画像2

「19日の新潟競馬場で菜七子騎手は女性騎手初の1日2勝を達成。どちらもダートで逃げ切り勝ちでしたが、内容はぜんぜん違いました。3R・3歳未勝利(ダ・1800m)を勝ったトニーハピネスは、逃げて先頭に立ち、ペースを作り上げて後続に脚を使わせています。ですが、7R・3歳未勝利(ダ・1200m)のライゴッドは、スタートから前に出るも道中では脚を温存させて、直線でさらにもうひと踏ん張りさせる形でした。

 相手を見たり、距離だったりで自分で作戦を考えているんですよ。菜七子騎手自身もその日のレースを振り返って『馬の特徴を最優先に考えていますが、ダートは馬場の傾向が前残りだったので、なるべく意識して前に出ました』と語るなどよく研究しているみたいです。1日2勝をあげて周囲からは驚かれたようでしたけど、本人からすれば勝つべくして勝ったと思っているのではないでしょうか」(美浦関係者)

 今週も菜七子騎手は新潟競馬場で多くの馬に騎乗する。有力騎手たちがこぞって北海道に集中しているだけにチャンスは充分あるだろう。これまでとは違った意味でも、目が離せない存在になりつつある菜七子騎手。今週のレースも期待だ。

JRA藤田菜七子「エージェント契約なし」で浮上の衝撃……レース運びの巧みさに関係者も感嘆のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!