真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.22 16:09
JRA藤田菜七子「エージェント契約なし」で浮上の衝撃……レース運びの巧みさに関係者も感嘆
編集部
「19日の新潟競馬場で菜七子騎手は女性騎手初の1日2勝を達成。どちらもダートで逃げ切り勝ちでしたが、内容はぜんぜん違いました。3R・3歳未勝利(ダ・1800m)を勝ったトニーハピネスは、逃げて先頭に立ち、ペースを作り上げて後続に脚を使わせています。ですが、7R・3歳未勝利(ダ・1200m)のライゴッドは、スタートから前に出るも道中では脚を温存させて、直線でさらにもうひと踏ん張りさせる形でした。
相手を見たり、距離だったりで自分で作戦を考えているんですよ。菜七子騎手自身もその日のレースを振り返って『馬の特徴を最優先に考えていますが、ダートは馬場の傾向が前残りだったので、なるべく意識して前に出ました』と語るなどよく研究しているみたいです。1日2勝をあげて周囲からは驚かれたようでしたけど、本人からすれば勝つべくして勝ったと思っているのではないでしょうか」(美浦関係者)
今週も菜七子騎手は新潟競馬場で多くの馬に騎乗する。有力騎手たちがこぞって北海道に集中しているだけにチャンスは充分あるだろう。これまでとは違った意味でも、目が離せない存在になりつつある菜七子騎手。今週のレースも期待だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
















