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JRAモレイラ「三浦皇成からスイッチ」で重賞初制覇? ナックビーナスゲットでチャンス到来

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 26日(日)に札幌競馬場で開催されるキーンランドC(G3・芝1200m)にナックビーナス(牝5歳、美浦・杉浦宏昭厩舎)が参戦する。鞍上は今年怒涛の勢いで勝利を積み重ねている、マジックマン・J.モレイラ騎手が務める予定だ。

 今年、1月のカーバンクルS(OP)で約1年ぶりの勝利をあげたナックビーナス。その後、シルクロードS(G3)こそ5着に終わるものの、オーシャンS(G3)2着、高松宮記念(G1)3着、函館スプリントS(G3)でも3着と、近3走で馬券圏内に入る好走を見せている。

「ここ最近好調のようですが、中でも素晴らしかったのは高松宮記念で見せた走りですね。4コーナー回って先頭に立つも、交わされてしまい万事休すかと思いきや、そこから再度脚を伸ばして3着入線。勝ち馬とのタイム差は0.1秒でした。このレースから三浦皇成騎手が騎乗しており、彼もレース後に『一瞬、夢を見ましたよ』とG1初制覇が頭をよぎったと語ったほど、勝利まで近づいていました」(競馬記者)

 だが、前走の函館スプリントでは1番人気に支持されて好位で競馬を進めたものの、逃げるセイウンコウセイを捉えきれず、さらにヒルノデイバローにも競り負けての3着。ここでもタイム差は0.1秒だった。

「前走勝ってさえいれば、今週も鞍上にいたのは三浦騎手だったのかもしれません。こればっかりは仕方ないことですが……。

 ナックビーナスはこれまで重賞でも好走しても勝利までは届いていません。そして奇しくも今回騎乗するモレイラ騎手もJRAでは重賞未勝利です。力のある馬に名騎手が騎乗するので、ここで人馬ともに重賞初制覇を達成してもおかしくはないです」(競馬誌ライター)

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