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JRA新潟記念(G3)は「3点」で余裕!? 関係者「極秘ネタ」から見えた「オイシイ穴馬」とは

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「前走は伸びが今一つだった感じだけど『間隔が開いていた影響もあったがよく頑張った』と気には留めていない様子。『上積みが見込めるココに期待』と巻き返しを狙っている。

確かに全5勝のうち4勝をあげている左回りだし期待は高まるだろう。さらに『直線が長い新潟は合っている』『状態も良いしチャンスはある』と色気十分。軽視することはできないね。上位争いをしても不思議ではないよ」(競馬関係者)

「▲」に選んだのは中山金杯(G3)覇者セダブリランテス(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)だ。

 2戦2勝で臨んだラジオNIKKEI賞(G3)を勝利した本馬。その後は右前脚挫石で戦線を離れることになるが、秋にはアルゼンチン共和国杯(G2)へ出走。初の古馬との対決で3着と好走を見せた。

 今年初戦となった中山金杯(G3)では先行策を選択し、最後は力強い伸び脚を炸裂させて快勝。改めて地力の高さを見せつけた。その後、左橈骨遠位端骨折が判明。長期休養明けとなる点は気になるところだが……。

「長期ブランク明けも陣営は気にしていないね。追い切りは予定より速くなってしまったようだけど『それだけ仕上がりが良い証拠。態勢は整っている』とトーンは高い。

斤量に関しても『想定内』と気にはしていない様子。さらに『どの競馬場でも力が発揮できるタイプ。好勝負になると思う』と自信を覗かせている。間違いなく力は上位。馬券圏内は濃厚かな」(競馬関係者)

「△」に選んだのは、魅力的な穴馬レアリスタ(牡6、美浦・堀宣行厩舎)だ。

 実績は上位陣に劣るが、左回りは8戦して「5勝・3着1回」と実績は十分。新潟は初となるが、適性の高さを考えれば無視できない存在だ。休養明けとなるが、稽古では活気のある走りを披露している。

 状態面に不安が感じられないこともあり、陣営の勝負気配も非常に高い様子。ココでの一撃を狙っているようだ。

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