真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.02 09:26

JRA福永祐一騎手「ドン詰まり」惨敗に批判殺到……抜群のスタートから中団に下げ、最後の直線で詰まる「逆神騎乗」にファン悲鳴
編集部
1日に行われた新潟競馬場のメイン長岡S(1600万下、芝1600m)は、8番人気のキョウワゼノビアがアタマ差の接戦を制して通算5勝目。実りの秋に向け、待望のオープン入りを果たした。
その一方で、単勝3.2倍の2番人気に推されながらも、不本意な競馬で6着に敗れたのが福永祐一騎乗のレッドオルガ(牝4歳、栗東・藤原英昭厩舎)だ。
リディルやクラレント、レッドアリオン、サトノルパンといった重賞ウイナーを兄弟に持つレッドオルガは、それらを産んだ名牝エリモピクシーの仔だ。本馬が所属する東京ホースレーシングの公式HPのコラムでは、エリモピクシーが一昨年に亡くなって2度目の秋が訪れるとして「ピクシーの秋」と銘打ち、長岡Sに出走する本馬に期待を寄せている。
しかし、そんなエールも空しく長岡Sのレッドオルガと福永騎手は終始空回りしたような内容に終わった。
「ポンと3番レッドオルガが好スタートを切りました」と、実況に名を挙げられるほど抜群のスタートを切った本馬。2走前は同じマイル戦の1600万下を2番手から快勝しており、降級後の前走も同じく2番手から3着に粘っている。『スポニチ』の展開予想にも「押し出されるようにレッドオルガがハナか」と予想されていただけに、今回も前々で競馬するかと思いきや、手綱を引っ張って中団に下げる福永騎手……。
そのまま中団で最後の直線を迎えたが、今度は前の馬が捌けずに行き場を見つけられず、不完全燃焼のままゴールした。
いわゆる「ドン詰まり」での6着は、デビュー戦で5着に負けて以来、最低の着順。デビュー戦後、4勝3着3回と7戦連続で馬券圏内を確保していたが、ここで途切れることとなってしまった。
PICK UP
Ranking
23:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
- JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る