GJ > 競馬ニュース > 福永祐一「ドン詰まり」  > 2ページ目
NEW

JRA福永祐一騎手「ドン詰まり」惨敗に批判殺到……抜群のスタートから中団に下げ、最後の直線で詰まる「逆神騎乗」にファン悲鳴

【この記事のキーワード】, ,

 この結果を受け、ネット上ではSNSや掲示板を中心に「逆神騎乗」「これはあり得んわ……」「もうレッドオルガに乗らないでほしい」など、福永騎手の騎乗に批判が殺到。中には「福永を買ったオレが悪い」「この詰まり方は名人芸だな」など、もはや諦めにも似た手厳しいコメントも見られた。

「うーん……不可解というか、もったいない競馬でした。最後の直線で行き場がなくなったことが敗因に挙げられていますが、むしろ、最終的にそうなってしまった『過程』に問題があったのではないかと思いますね。

というのも、どうやら事前に藤原調教師から『掛かるところがあるので、ゆったり走らせて欲しい』と注文を受けていたそうですが、せっかく抜群のスタートを切ったのに、馬とケンカしてまで下げる必要があったのか……。

福永騎手自身はレース後、『少し行きたがるところはありましたが、道中もしっかり収まりが付きました』と話していましたが、少し大事に乗り過ぎたのか最初の600mはずっと馬とケンカをしているようにも見えました。結果論ですが、ここ2走は番手からの競馬で結果が出ていただけに、スタートのアドバンテージを活かすような競馬をした方がよかったのかもしれません」(競馬記者)

 また、右へ左へ馬群に詰まり続けてしまった最後の直線の進路取りに関して「開催最終週で馬場も悪くなっているので、直線では他馬も散らばってコースを取ると思っていたんですが、思っていたよりスペースがタイトになってしまい、上手く進路をとることができませんでした」と、予想外の展開だったことを認めた福永騎手。

 最後には「伸びそうな手応えがあっただけに……すみません。今日は下手に乗ってしまいました」と反省しきりだった。

JRA福永祐一騎手「ドン詰まり」惨敗に批判殺到……抜群のスタートから中団に下げ、最後の直線で詰まる「逆神騎乗」にファン悲鳴のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  3. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  6. 【チャンピオンズC(G1)展望】絶対王者レモンポップVS無敗ヤマニンウルス!? 最初で最後の頂上決戦は実現するのか
  7. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  10. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?