真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.02 09:26

JRA福永祐一騎手「ドン詰まり」惨敗に批判殺到……抜群のスタートから中団に下げ、最後の直線で詰まる「逆神騎乗」にファン悲鳴
編集部
この結果を受け、ネット上ではSNSや掲示板を中心に「逆神騎乗」「これはあり得んわ……」「もうレッドオルガに乗らないでほしい」など、福永騎手の騎乗に批判が殺到。中には「福永を買ったオレが悪い」「この詰まり方は名人芸だな」など、もはや諦めにも似た手厳しいコメントも見られた。
「うーん……不可解というか、もったいない競馬でした。最後の直線で行き場がなくなったことが敗因に挙げられていますが、むしろ、最終的にそうなってしまった『過程』に問題があったのではないかと思いますね。
というのも、どうやら事前に藤原調教師から『掛かるところがあるので、ゆったり走らせて欲しい』と注文を受けていたそうですが、せっかく抜群のスタートを切ったのに、馬とケンカしてまで下げる必要があったのか……。
福永騎手自身はレース後、『少し行きたがるところはありましたが、道中もしっかり収まりが付きました』と話していましたが、少し大事に乗り過ぎたのか最初の600mはずっと馬とケンカをしているようにも見えました。結果論ですが、ここ2走は番手からの競馬で結果が出ていただけに、スタートのアドバンテージを活かすような競馬をした方がよかったのかもしれません」(競馬記者)
また、右へ左へ馬群に詰まり続けてしまった最後の直線の進路取りに関して「開催最終週で馬場も悪くなっているので、直線では他馬も散らばってコースを取ると思っていたんですが、思っていたよりスペースがタイトになってしまい、上手く進路をとることができませんでした」と、予想外の展開だったことを認めた福永騎手。
最後には「伸びそうな手応えがあっただけに……すみません。今日は下手に乗ってしまいました」と反省しきりだった。
PICK UP
Ranking
17:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 三浦皇成×ノースヒルズの「大物候補」がデビュー戦完勝! 出世レース快勝も「無念」の長期休養…元クラシック候補の“忘れ物”回収なるか
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?