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JRA福永祐一騎手「ドン詰まり」惨敗に批判殺到……抜群のスタートから中団に下げ、最後の直線で詰まる「逆神騎乗」にファン悲鳴

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 この結果を受け、ネット上ではSNSや掲示板を中心に「逆神騎乗」「これはあり得んわ……」「もうレッドオルガに乗らないでほしい」など、福永騎手の騎乗に批判が殺到。中には「福永を買ったオレが悪い」「この詰まり方は名人芸だな」など、もはや諦めにも似た手厳しいコメントも見られた。

「うーん……不可解というか、もったいない競馬でした。最後の直線で行き場がなくなったことが敗因に挙げられていますが、むしろ、最終的にそうなってしまった『過程』に問題があったのではないかと思いますね。

というのも、どうやら事前に藤原調教師から『掛かるところがあるので、ゆったり走らせて欲しい』と注文を受けていたそうですが、せっかく抜群のスタートを切ったのに、馬とケンカしてまで下げる必要があったのか……。

福永騎手自身はレース後、『少し行きたがるところはありましたが、道中もしっかり収まりが付きました』と話していましたが、少し大事に乗り過ぎたのか最初の600mはずっと馬とケンカをしているようにも見えました。結果論ですが、ここ2走は番手からの競馬で結果が出ていただけに、スタートのアドバンテージを活かすような競馬をした方がよかったのかもしれません」(競馬記者)

 また、右へ左へ馬群に詰まり続けてしまった最後の直線の進路取りに関して「開催最終週で馬場も悪くなっているので、直線では他馬も散らばってコースを取ると思っていたんですが、思っていたよりスペースがタイトになってしまい、上手く進路をとることができませんでした」と、予想外の展開だったことを認めた福永騎手。

 最後には「伸びそうな手応えがあっただけに……すみません。今日は下手に乗ってしまいました」と反省しきりだった。

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