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JRA紫苑S(G3)は武豊マウレアから相手2頭で……関係者情報で土曜重賞もバッチリ?

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 続く相手筆頭の「○」に選んだのはサラス(栗東・西村真幸厩舎)だ。

 クラシックには間に合わず、夏は条件戦に挑戦することになったサラス。これまでは前に出てそのままズルズルと後退することが多かったが、後ろに控える競馬を覚えると一変。500万下を快勝すると、続く1000万下でも2着と好走し、古馬を相手にしても渡り合える実力があることを示した。

「前走は初の道悪で、さらに発走後挟まれてしまう不利も受けました。それにもかかわらず2着に入線したので、負けはしたものの評価は上がっています。

 中山競馬場の開幕週なので前残りが懸念されますが、昨年と一昨年前は後ろから長く脚が使えるヴィブロス、ディアドラが上位に進出。勢いそのまま秋華賞に向かい、見事優勝しています。陣営は『最低でも権利』と意気込んでいましたので、ここは期待できるのではないでしょうか?」(栗東・現場記者)

 古馬との戦いも制した夏の上がり馬に期待したい。

 「▲」に選んだのはノームコア(美浦・萩原清厩舎)だ。

 春はフラワーC(G3)で3着と好走。オークスへの出走権を獲得すべく、フローラS(G2)に向かうも3着とわずかハナ差で涙を飲んだ。

「夏場は成長を促したので、春シーズンに比べると体がだいぶしっかりしてきましたね。台風のため、今週は通常より1日早い火曜日に追い切りを行いましたが、軽やかな動きを見せていますし、態勢は十分でしょう。適性距離からすると少し長いですが、能力的にはこなしてくれるはずです」(記者)

 陣営もG1出走の権利を得たいと考えているようだ。最後の1冠に滑り込むことができるのだろうか?

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