真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.08 05:45

JRA紫苑S(G3)は武豊マウレアから相手2頭で……関係者情報で土曜重賞もバッチリ?
編集部
続く相手筆頭の「○」に選んだのはサラス(栗東・西村真幸厩舎)だ。
クラシックには間に合わず、夏は条件戦に挑戦することになったサラス。これまでは前に出てそのままズルズルと後退することが多かったが、後ろに控える競馬を覚えると一変。500万下を快勝すると、続く1000万下でも2着と好走し、古馬を相手にしても渡り合える実力があることを示した。
「前走は初の道悪で、さらに発走後挟まれてしまう不利も受けました。それにもかかわらず2着に入線したので、負けはしたものの評価は上がっています。
中山競馬場の開幕週なので前残りが懸念されますが、昨年と一昨年前は後ろから長く脚が使えるヴィブロス、ディアドラが上位に進出。勢いそのまま秋華賞に向かい、見事優勝しています。陣営は『最低でも権利』と意気込んでいましたので、ここは期待できるのではないでしょうか?」(栗東・現場記者)
古馬との戦いも制した夏の上がり馬に期待したい。
「▲」に選んだのはノームコア(美浦・萩原清厩舎)だ。
春はフラワーC(G3)で3着と好走。オークスへの出走権を獲得すべく、フローラS(G2)に向かうも3着とわずかハナ差で涙を飲んだ。
「夏場は成長を促したので、春シーズンに比べると体がだいぶしっかりしてきましたね。台風のため、今週は通常より1日早い火曜日に追い切りを行いましたが、軽やかな動きを見せていますし、態勢は十分でしょう。適性距離からすると少し長いですが、能力的にはこなしてくれるはずです」(記者)
陣営もG1出走の権利を得たいと考えているようだ。最後の1冠に滑り込むことができるのだろうか?
PICK UP
Ranking
17:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬