真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.06 17:49

サトノダイヤモンド×川田将雅結成! 「長距離のほうがいい?」復活へ勝利必須か
編集部
宝塚記念(G1)6着後、休養に入っているサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)。10月8日開催の京都大賞典(G2)が秋初戦となるが、このレースでの鞍上を川田将雅騎手が務めると伝えられた。サトノダイヤモンドはこれまで全15戦中1度だけ、大阪杯(G1)で戸崎圭太騎手が鞍上を務めたものの、それ以外の14戦ではすべてC.ルメール騎手が騎乗していた。
2016年の有馬記念を制したサトノダイヤモンド。だが、大失敗に終わった昨秋の欧州遠征以後は、国内復帰となった金鯱賞(G2)では3着と意地を見せたものの、大阪杯7着、宝塚記念6着とG1競走では惨敗を続けている。
「ルメール騎手は、早くから京都大賞典と同日開催の南部杯に出走するゴールドドリームに騎乗予定と発表されていました。そのため、早くから鞍上が誰になるのか話題になっていましたが、川田騎手に落ち着いたようですね。
川田騎手は今年の夏にイギリス遠征を行っていますが、それまでリーディングでは戸崎騎手を抑えて日本人騎手勢トップの成績を残していました。サトノダイヤモンドとのタッグで、どのような走りを見せるのか楽しみですね」(競馬記者)
復活が期されるサトノダイヤモンド。以前から、陣営はサトノダイヤモンドが走りに飽きを見せると感じており、調教の内容を変更したりするなど工夫をこらしていた。その甲斐あってか、決して悪い競馬はしていない。だが、結果だけがついてきていなかった。
PICK UP
Ranking
11:30更新「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRAイチの「豪快王」小島太列伝。愛人、酒席トラブルあっても名騎手、名調教師の生き様に曇りなし