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サトノダイヤモンド×川田将雅結成! 「長距離のほうがいい?」復活へ勝利必須か

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 宝塚記念(G1)6着後、休養に入っているサトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)。10月8日開催の京都大賞典(G2)が秋初戦となるが、このレースでの鞍上を川田将雅騎手が務めると伝えられた。サトノダイヤモンドはこれまで全15戦中1度だけ、大阪杯(G1)で戸崎圭太騎手が鞍上を務めたものの、それ以外の14戦ではすべてC.ルメール騎手が騎乗していた。

 2016年の有馬記念を制したサトノダイヤモンド。だが、大失敗に終わった昨秋の欧州遠征以後は、国内復帰となった金鯱賞(G2)では3着と意地を見せたものの、大阪杯7着、宝塚記念6着とG1競走では惨敗を続けている。

「ルメール騎手は、早くから京都大賞典と同日開催の南部杯に出走するゴールドドリームに騎乗予定と発表されていました。そのため、早くから鞍上が誰になるのか話題になっていましたが、川田騎手に落ち着いたようですね。

 川田騎手は今年の夏にイギリス遠征を行っていますが、それまでリーディングでは戸崎騎手を抑えて日本人騎手勢トップの成績を残していました。サトノダイヤモンドとのタッグで、どのような走りを見せるのか楽しみですね」(競馬記者)

 復活が期されるサトノダイヤモンド。以前から、陣営はサトノダイヤモンドが走りに飽きを見せると感じており、調教の内容を変更したりするなど工夫をこらしていた。その甲斐あってか、決して悪い競馬はしていない。だが、結果だけがついてきていなかった。

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