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2018.09.08 09:12
武豊が挑む凱旋門賞(G1)に「大本命」登場!? エネイブルに替わる欧州「新女王」が前売り1番人気に浮上!
編集部
「馬場についてはよく考えたい。もし凱旋門賞当日の馬場が速いコンディションならば、シーオブクラスは出走するだろう」
例年、この時期のロンシャンは雨に見舞われることも多く、凱旋門賞が重い馬場で開催されることは珍しくない。ハガス調教師は「高速馬場とソフトな馬場の両方をこなせる馬は非常に少ない」と、シーオブクラスが重馬場に苦しむことを懸念しているようだ。
しかし、今年から舞台のロンシャン競馬場は約2年の工事を経て、パリロンシャン競馬場と名称を変えて生まれ変わった。
特筆すべきは、最後の直線での混雑を避けるために設けられたオープンストレッチの存在だ。仮柵移動により、凱旋門賞ウィークには最内から約6mのグリーンベルトが生まれるという。水はけを良くするための馬場改修も行われており”新生ロンシャン競馬場”は、ハガス調教師が懸念しているような状況にはならない可能性もある。
「陣営はあくまで慎重な姿勢でしたが、シーオブクラスのツイ家は父シーザスターズやその母アーバンシーで凱旋門賞を制した名門オーナー。まだシーザスターズ産駒からは凱旋門賞馬が出ていませんし『出走にはかなり前向き』という報道もあります。
昨年のエネイブルも含め、凱旋門賞は3歳牝馬が強いレース。今年の英オークス馬フォーエヴァートゥゲザーに愛オークスで勝ち、今回のヨークシャーオークスで仏オークス馬のローレンスを下した本馬は、紛れもない今年の欧州3歳牝馬チャンピオン。凱旋門賞で1番人気に推されて当然の存在ですし、昨年のエネイブルのように新時代を創るかもしれません」(競馬記者)
既報通り、今年の凱旋門賞には日本からクリンチャーと武豊騎手も参戦予定。陣営はすでにフォワ賞(G2)に向け渡仏している。今年の凱旋門賞は混戦模様と言われていたが、本番が近づくにつれ、いよいよ「主役」が定まってきた。
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