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JRA【ローズS(G2)展望】「大器」サトノワルキューレ登場! アーモンドアイ不在も飛躍を狙う「実力馬」が集結!!

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 フラワーC(G3)の勝ち馬カンタービレ(牝3、栗東・中竹和也厩舎)にもチャンスはある。

 フラワーCで2着に負かした相手は、桜花賞4着馬のトーセンブレス。さらに3着馬ノームコアは、先週の紫苑S(G3)を3馬身差で圧勝している。これだけの実力馬に勝利を収めた事実は侮ることはできない。

 前走のオークスは13着と大敗しているが、事前の予想通り2400mという距離は長すぎた印象。2戦2勝と得意にしている1800mでの巻き返しは十分に可能だ。

 クイーンC(G3)2着馬フィニフティ(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)や、忘れな草賞(OP)を勝利しているオールフォーラヴ(牝3、栗東・中内田充正厩舎)も軽視できない実力馬。

 桜花賞4着のトーセンブレス(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)や、デビューからすべて馬券圏内と安定感抜群のゴージャスランチ(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)など伏兵陣も充実している。

 ココを制し女王アーモンドアイに挑戦状を叩きつけるのは誰なのか。ラスト一冠へ向けた重要な一戦、第36回ローズS(G2)は9月16日(日)の15時35分に発走予定だ。

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