GJ > 競馬ニュース > 四位洋文「引退」疑惑
NEW

JRA四位洋文騎手に「引退」疑惑……2週連続「乗鞍なし」蛯名正義騎手と共に「調教師転身」の可能性も背景にエージェント制度の歪み?

【この記事のキーワード】, , ,

 今週の競馬は、敬老の日を利用した3日間開催。注目の秋競馬も2週目を迎え、各騎手の奮闘を期待したいところだが、その一方で気になる”噂”がネット上を中心に広まっている。

 どうやらベテランの四位洋文騎手に「引退疑惑」が出ているようだ。

 というのも四位騎手は先週から秋競馬が開幕したにもかかわらず、乗鞍が「0」。そして、今週は3日間開催だが、それでも乗鞍なし……。さらに先日6日には、大ベテランの蛯名正義騎手の「調教師試験受験」報道が競馬界を駆け巡ったばかり。そんな背景もあって、関西のベテラン騎手の去就が注目されている。

「四位騎手は今年46歳。先日調教師転身を表明した蛯名騎手や同期の武豊騎手からは3つ下という大ベテランです。年齢的には、いつ引退してもおかしくないと思います。

今年の調教師の一次試験が今月19日に迫っていますし、ネット上では『試験ために騎乗を制限しているのでは』という噂が広まっていますね。まだ具体的な話は何もありませんが、蛯名騎手も突然の告白でしたし、個人的なことなので……」(競馬記者)

 かつては武豊騎手に次ぐ関西No.2として活躍した四位騎手。武豊騎手とワン・ツーゴールした際は、堅い馬券の象徴として「シイタケ馬券」などといわれていた時期もあった。

 しかし、エージェント制度などを経て、じょじょに低迷。昨年も年間31勝に終わり、今年はまだ12勝でリーディング52位(14日現在)。10勝に終わったデビューイヤー以来の最低記録に終わる可能性もある状況だ。

JRA四位洋文騎手に「引退」疑惑……2週連続「乗鞍なし」蛯名正義騎手と共に「調教師転身」の可能性も背景にエージェント制度の歪み?のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛