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JRA「2歳最強へステップ」グランアレグリアが「ダノンプレミアム覚醒レース」に出走

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 また陣営に綿密な取材を行った記者によれば「前走後は放牧に出してゆったりと成長を促しました。帰厩後に徐々にピッチを上げて調整をしてきましたが、機敏でいい動きでしたね。調教時計はそれほど速くありませんでしたが、元々、調教の量はそれほど必要としませんから問題はありません。前走は2歳のこの時期としてはいいレースでした。前向きさといいスピードを持っているのが長所なので、それを生かせればチャンスはあるでしょう」と陣営は重賞のここでも通用する手応えを感じている様子。

 同馬の出走による影響もあってか、8頭立てと寂しい重賞となった同レースだが、J.モレイラ騎乗のドラウプニル、絶好調のヴィクトワールピサ産駒サムシングジャスト、ゴドルフィンの○外 Just Way産駒シャドウエンペラーとなかなか一筋縄ではいかないメンバーが揃った。

 当日も圧倒的な1番人気となるであろうC.ルメールとグランアレグリア。陣営が東京競馬場にこだわるあたり、目指す大目標は来春のオークスか? 今回、牡馬混合戦の重賞ではあるが確実に勝って賞金加算しておきたいところ。来春のクラシックを夢想するのに楽しみな一戦となりそうだ。

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