真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.05 18:45

JRA「2歳最強へステップ」グランアレグリアが「ダノンプレミアム覚醒レース」に出走
編集部
また陣営に綿密な取材を行った記者によれば「前走後は放牧に出してゆったりと成長を促しました。帰厩後に徐々にピッチを上げて調整をしてきましたが、機敏でいい動きでしたね。調教時計はそれほど速くありませんでしたが、元々、調教の量はそれほど必要としませんから問題はありません。前走は2歳のこの時期としてはいいレースでした。前向きさといいスピードを持っているのが長所なので、それを生かせればチャンスはあるでしょう」と陣営は重賞のここでも通用する手応えを感じている様子。
同馬の出走による影響もあってか、8頭立てと寂しい重賞となった同レースだが、J.モレイラ騎乗のドラウプニル、絶好調のヴィクトワールピサ産駒サムシングジャスト、ゴドルフィンの○外 Just Way産駒シャドウエンペラーとなかなか一筋縄ではいかないメンバーが揃った。
当日も圧倒的な1番人気となるであろうC.ルメールとグランアレグリア。陣営が東京競馬場にこだわるあたり、目指す大目標は来春のオークスか? 今回、牡馬混合戦の重賞ではあるが確実に勝って賞金加算しておきたいところ。来春のクラシックを夢想するのに楽しみな一戦となりそうだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新JRA崖っぷち調教師東西編~的場均・古賀史生・柄崎孝・本間忍ほか~
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 元JRA藤田伸二氏「頭おかしいんちゃうか?」岩田康誠を猛批判! 騎乗馬にムチで“後脚キック”誘発か……ばんえい競馬事件を超える悪質行為「幅寄せ事件」の真相
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 武豊が「絶大な信頼」を寄せる黒岩悠とは一体何者? 現役最強馬キタサンブラックを誰よりも知る「影の主戦騎手」の正体
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客