真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.08 20:36

JRA「WIN5・6050円」に悲鳴のワケ……史上最低配当が示した「怖さ」と絶望?
編集部
8日に行われた京都大賞典(G2)は、サトノダイヤモンドが早め抜け出しで後続を振り切り久々の勝利を手にした。夏の宝塚記念でファン投票1位となった人気馬の復活は、多くのファンを喜ばせたに違いない。
ただ、同馬のせいだけではないものの、この勝利を複雑な心境で眺めたファンもいるかもしれない。
8日に行われた、今やJRA名物「WIN5」の払い戻しが、なんと「6050円」だったのだ。
「東京、京都の5レースで行われましたが、単勝人気は【1・1・2・2・1】で決着、1番人気勝利だった3レースはいずれも単勝1倍台の『鉄板級』で、2つの2番人気も2.7、2.3倍と完全な本命サイドでした。
とはいえサトノダイヤモンドは2番人気で、1番人気のシュヴァルグランが敗れたことでまだ期待は持てたかもしれません。最終レースグリーンCCの勝ち馬がサンライズノヴァ(1.6倍)だったのが余計でしたね。まあ、他3レースもガチガチだったので仕方がないでしょうが、1万円もいかないのにはびっくりです」(競馬ライター)
2011年4月の開始以来、最低は2012年10月21日に記録した7320円だったが、約6年ぶりの「記録更新」となったWIN5。
PICK UP
Ranking
11:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬