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松本ヒロシ氏がWIN5で「851万馬券」的中! 競馬界を代表する「逆神」の本命馬が尽く勝利した1日に競馬ファンは阿鼻叫喚?

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 フジテレビ系『みんなのKEIBA』の実況席解説でお馴染みの松本ヒロシ氏が、13日の競馬でWIN5予想を的中。この日に行われたエルムS(G3)と関屋記念(G3)も本命馬が共に勝利と「神予想」を披露した。

 ネット上を中心に競馬ファンの間でも最も有名な「逆神」が、その”汚名”を返上するが如く完璧な予想を披露。まずは札幌で行われたエルムSだ。松本氏は単勝1.5倍と圧倒的な1番人気のテイエムジンソクではなく、「タイムの速い決着に強い」という理由で4番人気のロンドンタウンを本命馬に指名。

 するとレースは松本氏の予想通りのレコード決着となり、粘り込みを図ったテイエムジンソクをロンドンタウンがゴール寸前で捉えて優勝した。

 まずは幸先の良い的中となったが、特筆すべきはもう1つの重賞レース関屋記念だ。

 松本氏は直線の長い新潟外回りのマイル戦ながら「毎年、前が残っている」と指摘。1番人気のメートルダールや、2番人気のロードクエストといった後方待機組を差し置いて本命に抜擢したのが、7番人気の伏兵マルターズアポジーだった。

 レースはロケットスタートを切ったマルターズアポジーがハナを奪うと、そのままレースを支配。長い直線でも最後まで脚色が鈍ることもなく、あっさりと逃げ切ってしまった。

 なお、レース前日に出演していた『競馬予想TV』(フジテレビ系)の予想では三連複221.4倍などを的中している。有名予想家と争うサマーシリーズでも回収率100%を楽に超えているようで、このところの好調さを保っているようだ。

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