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JRA年度代表馬候補へ!? 「化物」ルヴァンスレーヴが南部杯(G1)で最強古馬一蹴、夢はドバイの空へ羽ばたく?

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 まさしく「怪物」か。

 8日に盛岡競馬場で行われたマイルCS南部杯(G1)は、古馬初対戦となったルヴァンスレーヴ(牡3 美浦・萩原清厩舎)が2着ゴールドドリームに1馬身半差をつける完勝。G1(Jpn1含む)3勝目、南部杯史上初の3歳馬優勝の快挙を成し遂げた。

 先行集団に取り付いたルヴァンスレーヴは、4角手前から徐々に押し出していき、直線半ばで先頭。古馬ダートチャンピオンであるゴールドドリームの追撃を振り切り、最期は流す余裕を見せての圧勝。3着にはメイショウウタゲが入った。

 まさか古馬相手にこれほどのレースを見せるとはーー。6戦5勝、同世代には敵なしの状況で挑んだルヴァンスレーヴだったが、南部杯の過去の歴史、そしてゴールドドリームやノンコノユメという古馬最強クラスのメンバーが集った戦いに不安の声もあった。これまでのパフォーマンスのわりに2番人気だったのはその証明といえるかもしれない。

 しかし、そんな不安の声はもう誰も口にしない。息の長い活躍を続ける強豪も多いダート界において、ルヴァンスレーヴはすでに「現役最強ダート馬」の称号を手にしたといっても過言ではない。

「順調にいけば次は12月のチャンピオンズCかもしれませんが、今日のレースぶりを見るに敵なしの雰囲気ですね。すでにファンの間では『年度代表馬に』『来年のドバイWCに出てほしい』とその将来や世界進出を嘱望する声で溢れています。

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