GJ > 競馬ニュース > 富士S(G3)展望  > 2ページ目
NEW

【富士S(G3)展望】武豊VSエアスピネル初対決! ペルシアンナイト・ジャンダルムなど豪華メンバー集結!!

【この記事のキーワード】, ,

 この2頭の対決が話題になっているが「マイル王」ペルシアンナイト(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)も主役候補の1頭だ。

【富士S(G3)展望】武豊VSエアスピネル初対決! ペルシアンナイト・ジャンダルムなど豪華メンバー集結!!の画像3

 昨年のマイルCS(G1)で、2000年のアグネスデジタル以来となる3歳マイル王となった実力馬。あの強力な末脚は、歴史的名馬の誕生を感じさせるものだった。

 今年の始動戦となった中山記念は5着、前走の安田記念は6着と物足りない結果に終わっているが、2走前の大阪杯(G1)は勝ち馬スワーヴリチャードから3/4馬身差の2着と評価できる内容。得意なマイル戦となれば、確実に上位争いには絡んでくるはずだ。

 J.モレイラ騎手と臨むワントゥワン(牝5、栗東・藤岡健一厩舎)も注目したい1頭だ。前走の京成杯AH(G3)では、強烈な伸び脚で追い込み2着と好走している本馬。確実に成長を遂げている実力馬が、鞍上強化で重賞初制覇を狙う。

 京成杯AH3着のロジクライ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)や、ヴィクトリアマイル3着のレッドアヴァンセ(牝5、栗東・音無秀孝厩舎)も軽視できない存在だ。

 他にも中山記念を制したウインブライト(牡4、 美浦・畠山吉宏厩舎)や、エプソムC(G3)2着馬ハクサンルドルフ(牡5、栗東・西園正都厩舎)も出走予定。非常に層が厚いメンバー構成となりそうだ。

 マイルCS(G1)を見据えた注目の前哨戦を制するのは誰だ。注目の富士S(G3)は、20日(土)の15時45分に発走予定となっている。

【富士S(G3)展望】武豊VSエアスピネル初対決! ペルシアンナイト・ジャンダルムなど豪華メンバー集結!!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬