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2016.07.11 17:14
武豊の「大記録」を地味に越えた騎手が! 柔らかい笑顔で騎乗馬を集めまくる幸英明騎手の本業並みにすごい「趣味」
編集部

あまり騒がれていないが、武豊騎手の「記録」を破った騎手が誕生している。
武騎手といえば、競馬界の大概の記録を保持する生ける伝説。その記録を破ったというのだからもっと称賛されていいと思うのだが。
武騎手の記録を破ったのは、栗東所属の幸英明騎手。通算1182勝、重賞33勝と立派な成績を収めている。これまでのハイライトとしてはスティルインラブで達成した牝馬三冠(桜花賞・オークス・秋華賞)で間違いないだろう。
この幸騎手が抜いた武騎手の記録というのが「騎乗数」である。日曜の中京9レースでエーティーサンダーに騎乗し、通算17,000回騎乗を達成。デビューから22年4カ月と5日、40歳5カ月28日での達成は、武騎手の記録を超えるJRA史上最速、最年少記録ということだ。
ファンの間では以前より「とにかく騎乗しまくる騎手」として有名だ。12年には年間騎乗数が1081を記録し、これもJRA史上最多である。これまで1000回以上騎乗したのは3回。16,000回騎乗の際も武騎手の最短記録を破っている。
直接勝利とは関係ないので扱いは地味だが、それだけ乗鞍を集められるというのも特異な才能。もともと甘いマスクに柔和な雰囲気で以前は「栗東のヨン様」、武騎手も「付き合いたい」と語るほどのナイスガイなのだ。あの笑顔で騎乗馬を集めまくっているのかもしれない。
ローカル騎乗にも積極的でライトな競馬ファンには馴染みの薄い騎手かもしれないが、同騎手は淡々と記録を作っていっているということだ。
さらに、幸騎手の「趣味」がまたすごい。
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