GJ > 競馬ニュース > ルメール×フィエールマン  > 3ページ目
NEW

JRA菊花賞(G1)ルメール×フィエールマン「凶暴な鬼脚」が混戦を一刀両断か……「モノが違う」そのポテンシャル

【この記事のキーワード】, , ,

 フィエールマンの中間の状況はというと、1週前には美浦Wで古馬1000万下のムスコローソを先行させて馬ナリで先着。今週も美浦Wで古馬500万下のローズクランスを0.6秒追走し、5F「68.0 – 53.0 – 38.6 – 12.6」0.8秒先着と、調子の良さがうかがえる。

 2戦目の山藤賞後、鞍上の石橋騎手は「末脚を活かすような競馬をとりました。ステッキを入れたらギアが上がり、凄い脚を使いました。今回、出遅れましたがいい経験になったと思います。一走ごとにいろいろと競馬を教えていきたいです。”重賞で活躍できる素材”です」と語っていることからも、本格化はまだ先かもしれない。

 しかしながら、各馬の成長は様々。追い込み一辺倒のフィエールマンだが、ラジオNIKKEI賞で見せた上がり3F34.4はまさに驚異的なものであった。レースの展開、位置どり次第ではその「凶暴な鬼脚」が春の実績馬を襲うかもしれない。

JRA菊花賞(G1)ルメール×フィエールマン「凶暴な鬼脚」が混戦を一刀両断か……「モノが違う」そのポテンシャルのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  2. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. 宝塚記念(G1)武豊の起用は「懲罰交代」が濃厚か…G1初勝利の若手が失った関係者の信頼、師匠の逆鱗に触れた「問題行動」の裏側
  8. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  9. 「16冠ベビー」ソウルスターリングの独裁政権に突如現れた「超大物」ファンディーナ!激動の3歳牝馬クラシック戦線を振り返る
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客