真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.10.18 13:26
JRA菊花賞(G1)ルメール×フィエールマン「凶暴な鬼脚」が混戦を一刀両断か……「モノが違う」そのポテンシャル
編集部
フィエールマンの中間の状況はというと、1週前には美浦Wで古馬1000万下のムスコローソを先行させて馬ナリで先着。今週も美浦Wで古馬500万下のローズクランスを0.6秒追走し、5F「68.0 – 53.0 – 38.6 – 12.6」0.8秒先着と、調子の良さがうかがえる。
2戦目の山藤賞後、鞍上の石橋騎手は「末脚を活かすような競馬をとりました。ステッキを入れたらギアが上がり、凄い脚を使いました。今回、出遅れましたがいい経験になったと思います。一走ごとにいろいろと競馬を教えていきたいです。”重賞で活躍できる素材”です」と語っていることからも、本格化はまだ先かもしれない。
しかしながら、各馬の成長は様々。追い込み一辺倒のフィエールマンだが、ラジオNIKKEI賞で見せた上がり3F34.4はまさに驚異的なものであった。レースの展開、位置どり次第ではその「凶暴な鬼脚」が春の実績馬を襲うかもしれない。
PICK UP
Ranking
23:30更新
母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
















