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武豊「2億4000万円ホース」で伝説の新馬戦! 6度目の頂点へ「ダービー請負人」友道厩舎の超良血馬が堂々デビュー!

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 2016年のセレクトセールで、2億4000万円という高値で落札した大塚亮一オーナーが「ワールドエースが勝てなかったダービーを」と期待して名付けられたワールドプレミア。ダービーの勝ち方を知る友道厩舎が白羽の矢を立てたのは、ダービーの勝ち方を誰よりも知る男レジェンド武豊騎手だ。

 これまで1998年のスペシャルウィークによる初制覇から、5度のダービー制覇を誇る武豊騎手。天才騎手がダービーを勝つために、今後どういった”教育”を施していくのか。友道調教師も「身のこなしがすごくいい」と期待を寄せる大器のデビュー戦に注目だ。

 ただ、兄が果たせなかった夢を追う素質馬はワールドプレミアだけではない。昨年のダービーで1番人気に推されながら3着に敗れたアドミラブルの妹エスポワールも、大きな注目を集めてデビュー戦を迎える1頭だ。

 毎年のように素質馬が集う菊花賞当日の京都の新馬戦。「伝説の新馬戦」として冒頭で触れた2008年が最も有名だが、他にも2009年には勝ったローズキングダムが翌年のジャパンC(G1)を制し、2着のヴィクトワールピサも皐月賞を勝って、日本馬として初のドバイワールドC(G1)制覇を成し遂げている。2012年の勝ち馬エピファネイアも菊花賞とジャパンCを制した名馬だ。

 果たして、今年はどんなドラマが生まれるのだろうか。今年は5年ぶりに芝1800mで行われるだけに、後々語り継がれるようなレースになることを期待したい。

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