GJ > 競馬ニュース > 【天皇賞・秋(G1)展望】  > 2ページ目
NEW

【天皇賞・秋(G1)展望】JRA古馬最強決定戦! 武豊マカヒキ&復活レイデオロが「王者」スワーヴリチャードと激突!

【天皇賞・秋(G1)展望】JRA古馬最強決定戦! 武豊マカヒキ&復活レイデオロが「王者」スワーヴリチャードと激突! の画像4

 一昨年のダービー馬がマカヒキ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)。3歳秋に凱旋門賞で惨敗、以降ふがいないレースが続いていた。しかし、前走の札幌記念(G2、芝2000メートル)は2着だったものの同馬らしい豪脚が復活した。現5歳世代チャンプの意地を見せてくれるはず。武豊騎手の初騎乗も大いに楽しみだ。1週前追い切りは栗東・CWで6F80.2-1F11.6という猛時計。弾むように走っていた。

【天皇賞・秋(G1)展望】JRA古馬最強決定戦! 武豊マカヒキ&復活レイデオロが「王者」スワーヴリチャードと激突! の画像5

 3歳秋から頭角を現したのがサングレーザー(牡4歳、栗東・浅見秀一厩舎)。スワンS(G2、芝1400メートル)で重賞初制覇、マイルCS(G1、芝1600メートル)で3着に好走。1400~1600メートルを中心に使われてきたが、前走で2000メートルの札幌記念(G2)にチャレンジ。距離不安も指摘されたが見事優勝してここに挑んでくる。勢いはナンバーワン。そして鞍上はJ.モレイラ騎手。好走必至だ。

【天皇賞・秋(G1)展望】JRA古馬最強決定戦! 武豊マカヒキ&復活レイデオロが「王者」スワーヴリチャードと激突! の画像6

 宝塚記念(G1、芝2200メートル)で和田竜二騎手に17年振りのG1勝利をプレゼントしたのがミッキーロケット(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)。馬自身はG1初制覇。ここからはG1馬の看板を背負って走る。1週前追い切りは栗東・坂路で4F50.9-1F12.0と速い時計を出してきた。叩き良化型だがいきなりの好走も見込めそうだ。和田騎手の熱い騎乗にも期待がかかる。

 昨年の皐月賞馬がアルアイン(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)。ダービー馬レイデオロは前走でダービー以来の勝利を上げたが、こちらは皐月賞以来未だ勝利がない。ただし、好走はしている。オールカマーでは早目の先頭、よく粘ってレイデオロにクビ差の2着。人気を落としそうなここは逆に狙い目かもしれない。脚質的に逃げもあるだろう。

【天皇賞・秋(G1)展望】JRA古馬最強決定戦! 武豊マカヒキ&復活レイデオロが「王者」スワーヴリチャードと激突!のページです。GJは、競馬、, , , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 武豊「華が足りない」愛ある苦言から14年…G1「108連敗」三浦皇成いざ頂点獲りへ
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「もちろん謝りにいきました」元天才に厳しさ教えた相談役の壁…誰もが気になる「伝説のエルボー」が飛び出した舞台裏
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  10. 武豊「救った」人情派オーナーに直電。三浦皇成「G1を勝たせて下さい」抜擢の裏側