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【アルテミスS(G3) 展望】JRA 「G1候補が大挙?」大混戦模様の2歳重賞

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 今のJRAは外国人ジョッキーの寡占状態もあり、G1ではなかなか能力馬に跨がれない藤岡康太騎手ではあるが、ここ数年は成績も向上し、今年はキャリアハイに迫る55勝と勢いに乗っている。ジョーカプチーノ以来のG1勝ちに向け、”絶対相馬眼を持つ” 金子真人氏の所有馬であるビーチサンバには、賞金を加算しておきたいところだ。

 そして、もう一頭。秋華賞、菊花賞とG1レースで2週連続3着という神騎乗を見せた名手、武豊騎手。藤沢厩舎のミリオンドリームズへの騎乗が決定したようだ。全盛期時代には「藤沢厩舎 × 武豊」というコンビは滅多にない事から、”鉄板馬”と評されたこともある組み合わせ。「同厩舎の複数出しは人気薄を買え」というジンクスもあるように、Frankel産駒の1勝馬だが、騎手も含めて押さえるのが妥当だろう。

 この時期の2歳戦線は人間でいうなら幼稚園児の駆けっこのようなもの。何が起こるかわからない。ただ、その持って生まれた運動能力の高い馬が素質だけで勝ってしまうのもまた事実。大混戦の様相を呈した第7回アルテミスS。来春の牝馬クラシック戦線を占う重要な一戦となりそうだ。

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