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JRA・AR共和国杯(G2)決意の関係者「2点」勝負! 狙うはあの「名物馬」と「意外性」?

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 11月4日(日)に東京競馬場でアルゼンチン共和国杯(G2)が開催される。

 地味な印象が強いが、過去には今年の大阪杯(G1)覇者スワーヴリチャード、2015年の有馬記念(G1)を制したゴールドアクターや、2008年のジャパンC(G1)で優勝したスクリーンヒーローなどG1馬を輩出している。今年もこれから開催される大一番で好走を狙う馬たちが集結した。

 このレースに「現場の声を重視するブロディN」が挑戦。入手した有力「現場」情報から選んだ、究極の「3頭」で狙っていきたい。

 本命「◎」にあげるのはアルバート(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)だ。

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 ステイヤーズSを3連覇、ダイヤモンドS優勝、アルゼンチン共和国杯で2着とG2、G3の長距離戦を得意とする名ステイヤーであるアルバート。今年に入ってからはあまり成績が振るっておらず、高齢であるため引退も囁かれていた。だが、前走の京都大賞典(G2)では3着入線。中長距離戦では現役屈指の力を秘めていることを証明している。

「ベテランの粋に達してきますが、稽古を見ているとさして衰えを感じることはないですし、元気一杯。老いてなお盛んという感じすらあります。

 前走後は放牧には出されず、厩舎で調整を続けていました。最終追い切りでは僚馬と併せ馬を行い、1馬身後方から追走して併入。4F53秒0-12秒3を記録しています。軽やかな動きを見せていて、一叩きした上積みも大きいですね。トップハンデの58.5kgを背負うことになりますが、これは昨年から据え置き。前回は4着でしたが、今年は相手次第でさらに上位進出も見込めるはずです」(競馬記者)

 中長距離路線の古豪は意地を見せることができるのだろうか?

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