真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.06 12:30
JRAオジュウチョウサン「ジャパンC参戦」武豊は? 一線級相手には不安も大
編集部
「出走の可否以外にも、今回は鞍上確保も問題です。これまでオジュウチョウサンの平地戦は長山オーナーが全幅の信頼を置く武豊騎手が任されていました。ところが、武豊騎手はジャパンカップに前走の天皇賞・秋でも騎乗したマカヒキで向かう可能性が高いです。それでなくともG1の騎乗に並々ならぬこだわりを見せる武豊騎手が、”もしかしたら出られない”オジュウチョウサンへの騎乗の約束をして、ほかからの依頼を断るとは考えづらいですね。まだ登録までも日があるのでどう転ぶのかはわかりませんが……。
以前、長山オーナーはオジュウチョウサンが有馬記念に出走した際に武豊騎手が騎乗できないのであれば、障害競走での主戦だった石神深一騎手に任せると語っていました。そのため、今回もそのセカンドオプションを使うこともあるでしょう。また石神騎手も難しい場合は、『障害馬という先入観なく乗ってもらえる若手』がいいと話し、藤田菜七子騎手の名もあげています。リップサービスだとは思いますが、ここが菜七子騎手の初G1競走騎乗になる可能性も出てきましたね」(競馬記者)
ジャパンカップに出走する競争馬はこれまでとは比べ物にならないほど強敵揃いなのはいうまでもない。夏から続くオジュウチョウサンの平地挑戦。障害最強王者は、G1競走で一線級の馬たちと渡り合えるのだろうか?
PICK UP
Ranking
11:30更新
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
- 「前の馬が邪魔で」武豊の口から飛び出した恨み節……レジェンドを「終始ブロック」した相手と最後は共倒れ?
















