GJ > 競馬ニュース > 藤岡佑介「やり返す」  > 2ページ目
NEW

JRA藤岡佑介「やり返す」外国人旋風に秘めたる闘志。3歳マイル王ケイアイノーテックとの挑戦に準備万端

【この記事のキーワード】, ,
ケイアイノーテックの画像2

「最終追い切りは坂路でサンライズルークと併せ、馬なりで4F53秒6-12秒8。1週前に叩いたことで動きも良くなり、藤岡佑騎手も『順調にきています』と好感触を得ていたようでした。

 その藤岡佑騎手は11日の京都競馬場の最終レースを勝ち、外国人騎手の連勝を11でストップさせた立役者。日本人騎手の意地を見せてくれましたが、本人は『スポニチ』の取材で『喜んでいる場合ではないし、あまり気分は良くない』とキッパリ。外国人騎手という意識はあまりなく『単純に自分よりあれだけ勝つ人がいる。どこかでやり返したいとは常に思っています』と気合十分の様子でした。今回も期待できるでしょう」(競馬誌ライター)

 早くから期待をかけられていたものの、その優しい性格が災いして成績が伸び悩み、いつしか”勝負弱い”というレッテルが貼られていた藤岡佑騎手。だが今年はこれまでにないほど積極的に行動しており、勝ちに貪欲になったともっぱらの評判だ。

 勝負に徹したことで真価を発揮している藤岡佑騎手と順調な仕上がりを見せるケイアイノーテック。若きコンビが下半期マイル王決定戦で躍動する。

JRA藤岡佑介「やり返す」外国人旋風に秘めたる闘志。3歳マイル王ケイアイノーテックとの挑戦に準備万端のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  2. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  10. 「組織力にやられた」武豊が潰された有馬記念。安藤勝己氏も指摘した「影の主役」と、日本競馬に馴染みのない文化に賛否両論