真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.15 14:00

JRA藤岡佑介「やり返す」外国人旋風に秘めたる闘志。3歳マイル王ケイアイノーテックとの挑戦に準備万端
編集部
「最終追い切りは坂路でサンライズルークと併せ、馬なりで4F53秒6-12秒8。1週前に叩いたことで動きも良くなり、藤岡佑騎手も『順調にきています』と好感触を得ていたようでした。
その藤岡佑騎手は11日の京都競馬場の最終レースを勝ち、外国人騎手の連勝を11でストップさせた立役者。日本人騎手の意地を見せてくれましたが、本人は『スポニチ』の取材で『喜んでいる場合ではないし、あまり気分は良くない』とキッパリ。外国人騎手という意識はあまりなく『単純に自分よりあれだけ勝つ人がいる。どこかでやり返したいとは常に思っています』と気合十分の様子でした。今回も期待できるでしょう」(競馬誌ライター)
早くから期待をかけられていたものの、その優しい性格が災いして成績が伸び悩み、いつしか”勝負弱い”というレッテルが貼られていた藤岡佑騎手。だが今年はこれまでにないほど積極的に行動しており、勝ちに貪欲になったともっぱらの評判だ。
勝負に徹したことで真価を発揮している藤岡佑騎手と順調な仕上がりを見せるケイアイノーテック。若きコンビが下半期マイル王決定戦で躍動する。
PICK UP
Ranking
17:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
池江泰寿厩舎「有力馬全滅」でリーディング陥落の危機!? 凱旋門賞大敗に続き「大手1口馬主クラブ」が全面撤退……
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 七夕賞の「枠連7-7」は本当に来たことがあるのか?毎年売れるサイン馬券の真相に迫る…今年オススメの「絶好枠」はこれだ!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛