真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.11 15:28

【マイルCS(G1)展望】JRA「拮抗」マイル頂上決戦! アエロリットを脅かすのはやはりアイツ?
編集部
この秋、京都競馬場では3歳クラシック最終戦である秋華賞、菊花賞、初のJRA開催となったJBC3競走、古馬牝馬頂上決戦エリザベス女王杯と、多彩なG1レースが行われてきた。18日、今年最後の京都競馬場でのG1、マイルCS(G1、芝1600メートル)が開催される。絶対的なチャンピオンのいない目移りしてしまうメンバーが集った。レースを展望しよう。
毎日王冠(G2、芝1800メートル)を逃げ切り、NHKマイルC(G1、芝1600メートル)以来となる2度目のG1制覇に向けて絶好のスタートを切ったのがアエロリット(牝4歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)。春の安田記念(G1、芝1600メートル)はクビ差の2着。マイル戦での強さを改めて見せつけた。
桜花賞5着、秋華賞7着、ヴィクトリアM 4着と牝馬限定G1戦では脆いが、牡馬混合G1戦では俄然強くなる。東京競馬場で抜群の実績を誇るが、京都競馬場の外回り1600メートルも問題はないだろう。実力馬が能力を発揮しやすい、ゆったりとしたコースだ。鞍上は世界のR.ムーア騎手。アエロリットを女王にしてくれそうだ。
安田記念、勝ったかに見えたアエロリットを最後の最後で差し切って重賞初制覇なおかつG1初制覇したのがモズアスコット(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)。前走スワンS(G2、芝1400メートル)の2着から中2週で臨む。連闘だった安田記念時、矢作師は「連闘は僕が一番得意なローテーション」と語っていた。詰まった間隔に問題はない。ここを勝って春秋マイル統一王者に君臨したい。鞍上は安田記念から継続のC.ルメール騎手。
Ranking
23:30更新JRA戸崎圭太「自主隔離中は英語の勉強をしていました」ディープモンスターとのコンビも決定! 40歳を超えて遂げた「新たな変化」とは
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- アーモンドアイ「弱点」はアウェーの洗礼!? ドバイターフ(G1)へ国枝栄調教師が語る「懸念」と「ドバイのルール」に飲まれた日本最強馬
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬