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JRAマイルCS「打倒ムーア」ステルヴィオ急上昇!? 最強ゴドルフィンVSクールモア「世界頂上決戦」幕開け!

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 あれから4年、現在のビュイック騎手は世界最強の馬主グループといわれるゴドルフィンで主戦を務めるまでに成長している。今年はマサーで英ダービー(G1)を勝つなど、数々のビッグレースを制覇。現在30歳と、騎手としてはまさに脂が乗り切っている時期だ。

「日本での評価はムーア騎手が上ですが、世界では2人は事実上のライバル。ムーア騎手がクールモア、ビュイック騎手はゴドルフィンと二大巨頭の主戦騎手をそれぞれが務めています。この2人が同時に来日したのは、海外競馬に注目しているファンからすれば堪らないでしょう。

下馬評では日本で実績のあるムーア騎手有利ですが、成長したビュイック騎手がどこまで前評判を覆せるのか注目ですね」(競馬記者)

 奇しくも今回のマイルCSで2人が騎乗するのは、どちらも前走毎日王冠組。ムーア騎手が騎乗するアエロリットが勝ち、ビュイック騎手のステルヴィオがコンマ2秒差の2着だった。騎乗していた騎手こそ異なるが、本番でステルヴィオがアエロリットを逆転するようなら、やはり騎手の腕が注目を浴びることになるだろう。

「幸運にも色々なレースを勝たせてもらったけれど、まだ日本のG1を勝っていない。日本で勝ちたい思いが強い」

『サンスポ』の取材にそう誓ったビュイック騎手だが、肝心のステルヴィオもここに来て急上昇。14日の追い切りでは抜群の動きを見せ、騎乗した英国人騎手も「飛ぶような加速力だった。最初の週のG1で良い馬に乗れる。とてもエキサイトしている。自信を持っていると捉えてもらっていい」と興奮気味に話していたという。

 陣営も当然、大きな手応えを感じている。毎日王冠ではアエロリットに後れを取ったが「デビュー以来ワーストとも言える状況だった」と振り返っており、2着という結果は「能力の高さを再確認できた」とむしろ驚いていたようだ。

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