GJ > 競馬ニュース > 不安はルメール?
NEW

JRAジャパンC(G1)アーモンドアイの不安はルメール? 「勢い下落」も馬は順調そのもの

【この記事のキーワード】, ,
JRAジャパンC(G1)アーモンドアイの不安はルメール? 「勢い下落」も馬は順調そのものの画像1

 ジャパンカップに参戦する牝馬3冠を達成したアーモンドアイ。3歳牝馬で過去にこのレースを勝った馬は同じく牝馬3冠ジェンティルドンナのみ。アーモンドアイはジェンティルドンナと比較されることも多いが、このレースの結果次第で後の評価が大きく左右されることになるだろう。

 先代3冠牝馬超えるためにも負けられない1戦に向かうアーモンドアイは、南WCコースで2頭を前に置く形で1週前追い切り。C.ルメール騎手を背に乗せ、馬なりのままで1馬身先着。タイムは5F65.9-12.9秒を記録した。

 ルメール騎手は「東スポ」の取材に「以前のように手前をちょくちょく替えることなく、一度だけ替えてすぐに反応」と成長したことを明かし「トップコンディションに持っていけたらジャパンCでも大きな結果を出すことができる」と満足気だった。

「管理する国枝調教師も状態面は悪くなく、『精神面でも段々とメリハリが出てきた』と心身ともに充実していると話していました。秋華賞後にはで歩様が乱れたために心配の声も上がっていましたが、稽古を見る限り影響はなさそうです。万全の状態でレースに臨むことができそうですね」(競馬記者)

 史上2頭目の偉業達成にむけて準備は整いつつあるようだ。だが、その背に乗るルメール騎手の状態に対して不安視する声が一部から上がっている。

「ルメール騎手は4週連続G1競走制覇などを達成し、平場でも勝ち星を積み重ねて現時点で193勝。年間200勝の大台も見えており、まさに絶好調でした。

JRAジャパンC(G1)アーモンドアイの不安はルメール? 「勢い下落」も馬は順調そのもののページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. 武豊「世界レベルでやれる馬」海外重賞ウイナーと再コンビ決定! 気になる「主戦」川田将雅の動向は?
  3. セン馬の「競走寿命が長くなる」という話は本当か?明け5歳で早くも”引退勧告”を受けたノンコノユメが切ない
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  9. 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
  10. 弥生賞(G2)ニシノデイジーは何故「今年0勝」勝浦正樹なのか? 西山茂行オーナーが語るクラシック”異端児”誕生の奇跡【特別インタビュー】