GJ > 競馬ニュース > 外国馬が「超順調」?  > 2ページ目
NEW

JRAジャパンC(G1)外国馬が「超順調」? サトノクラウンら美浦情報と合わせて紹介

JRAジャパンC(G1)外国馬が「超順調」? サトノクラウンら美浦情報と合わせて紹介の画像2

 昨年、鞍上横山典弘騎手でセントライト記念(G2、芝2200メートル)を鮮やかに差し切ったのがミッキースワロー(牡4歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)。意外にも初めての東京コースとなる。陣営の思惑はどうなっているのか。

「先週、今週とジョッキー(横山騎手)に乗ってもらいました。しっかり反応してシャープに動いてくれました。これまではたまたま東京競馬場を使ってきませんでしたが、左回りは問題ないですし、むしろ直線の長いコースは合っていると思います」(美浦担当記者B氏情報)

 父は日本ダービー(G1、芝2400メートル)3着のトーセンホマレボシ、母の父はダービー、ジャパンCを勝ったジャングルポケット。血統的裏付けはある。セントライト記念以来勝てないレースが続いたが、充実の4歳秋を迎えた。ここで好走して一流馬の仲間入りを果たしたい。

 外国馬は2頭が参戦。実績ならばカプリ(牡4歳、愛A.オブライエン厩舎)。3歳の昨年、愛ダービー(G1、2400メートル)でクラックスマン(カルティエ賞最優秀3歳牡馬)を下した。鞍上はR.ムーア騎手。昨年は10番人気のアイダホを5着に持ってきた。

 美浦担当記者C氏によると、ムーア騎手は「日本に来てからも平常心を保っているのが何よりもいい。動きそのものも満足の行くもの。実績が示す通り能力は高い」と好感触。

 差し脚に魅力のある上がり馬がサンダリングブルー(セ5歳、英D.ムニュイジエ厩舎)。5歳になってようやく本格化したようだ。

JRAジャパンC(G1)外国馬が「超順調」? サトノクラウンら美浦情報と合わせて紹介のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!