真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.11.26 08:38

JRA「年度代表馬」アーモンドアイ当確でロードカナロア時代!? 2019年種付け料ほぼ「倍増」1500万円も大人気
編集部
「先週のマイルCS(G1)もステルヴィオが勝ちましたし、これでロードカナロア産駒は2週連続のG1制覇。これでアーモンドアイも年度代表馬の選出はほぼ間違いないでしょうし、まさに”ロードカナロア時代”の到来ですよ。
生産関係者の評価もうなぎのぼりで、種付け料の1500万円は父キングカメハメハの1200万円を早くも上回った格好。キングカメハメハが体調に問題を抱えていることもあって、さらに重宝されています。日本競馬を席巻しているサンデーサイレンスの血を持っていないことも、大きなセールスポイントになっているようです」(競馬記者)

サンデーサイレンスの血といえば、今の種牡馬界の絶対王者はその正統後継者にあたるディープインパクトだ。
4000万円を誇る種付け料は断トツの1位、今年も産駒のサクソンウォリアーが英2000ギニー(G1)を制し、スタディオブマンが仏ダービー(G1)を勝つなど、今や日本の枠を飛び越え世界でも屈指の存在として認められている。
しかし、その一方で肝心の日本ではこの秋、JRA・G1ではフィエールマンが菊花賞を勝っただけ。今春の日本ダービー(G1)を制したワグネリアンや、2歳王者のダノンプレミアムなど期待の3歳馬が順調さを欠き、やや影を潜めている印象だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!