GJ > 競馬ニュース > 「狂気の馬場」
NEW

JRA「狂気の馬場」に恨み節!?アーモンドアイ「世界レコード圧勝」ジャパンC(G1)も関係者から”戸惑いの声”続々……

【この記事のキーワード】, , , ,
JRA「狂気の馬場」に恨み節!?アーモンドアイ「世界レコード圧勝」ジャパンC(G1)も関係者から戸惑いの声続々......の画像1

 驚愕の”スーパーレコード”に東京競馬場が揺れた。

 25日、東京競馬場で開催されたジャパンC(G1)は、1番人気のアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)が優勝。単勝1.4倍という圧倒的な人気に応え、「最強」を高らかに宣言した。

 想像を絶するタイムにスタンドから大きなざわめきが起こった。それもそのはず……特設されたロンジンの掲示板に記された「2:20.6」は、従来の日本レコードを1.5秒も縮める驚愕のレコードだ。

 まさに現役最強、最強牝馬……これらを飛び越えた”史上最強馬”の出現か。主戦のC.ルメール騎手も「言葉がありません……すみません。特別な馬です」と思わず絶句。他を圧倒する異次元の走りに、東京競馬場はレース後も大歓声に包まれた。これには現地に詰めかけていた記者も興奮を隠せないようだ。

「凄い走り、そしてタイムでしたね。この日は特設掲示板でタイムが計測されていたこともあって、一瞬『見間違いかな?』と目を疑ってしまったほど(笑)。この時計は世界レコードだそうです。

レース後、国枝調教師が凱旋門賞(G1)を連覇している『エネイブルと一緒にレースをしてみたい』と、改めて来年の凱旋門賞挑戦を示唆していました。この勝利で今年の年度代表馬はほぼ間違いないでしょうし、アーモンドアイは現在G1・4つを含む5連勝中。世界の頂上決戦まで、連勝を貫いてほしいですね」(競馬記者)

 その一方、驚愕の世界レコードに戸惑いを隠せないのが、ジャパンCに招待された外国馬の競馬関係者だ。

JRA「狂気の馬場」に恨み節!?アーモンドアイ「世界レコード圧勝」ジャパンC(G1)も関係者から”戸惑いの声”続々……のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛