GJ > 競馬ニュース > 「4着連発」ノンコノユメ  > 2ページ目
NEW

JRAチャンピオンズC(G1)「4着連発」ノンコノユメの状態は? 最近のゲートに不安も

JRAチャンピオンズC(G1)「4着連発」ノンコノユメの状態は? 最近のゲートに不安もの画像2

 昨年のゴールドドリームに次いでJRAダートG1完全制覇を目指すノンコノユメ。最終追い切りでは内田博騎手を背に、南ウッドで3頭併せ。濃い霧の中で行われ、軽く追われたノンコノユメは僚馬と併入している。

「軽やかな動きではありませんでしたが、もともとノンコノユメは稽古ではあまり動かない馬。それに秋3走目なので加藤調教師も『負担にならないように、大きく伸び伸び』走らせるように指示を出していたようです。馬体も減っていないようですし、状態は悪くないでしょうね。

 チャンピオンズカップは去勢以降のスランプ期だった16年、17年こそ6着、9着に終わっていますが、15年は勝ち馬サンビスタから0.2秒差の2着。ノンコノユメが一線級の馬たちとも渡り合えることを証明した思い出深いレースです。

 中京競馬場は、最後の直線が東京競馬場に次ぐ長さなため、後方からも脚が届きそうなものの、勾配のキツイ坂もあるため一筋縄ではいかないコース。それでもかつての力を取り戻しつつある今ならば、好走してくれるのでないでしょうか」(競馬誌ライター)

 史上4頭目となる”統一砂王”へ……。ノンコノユメの好走が期待される。

JRAチャンピオンズC(G1)「4着連発」ノンコノユメの状態は? 最近のゲートに不安ものページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  10. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」